目次
/
『守谷のふるさとかるた』解説
ひとますで へいしかぞえて しゅつじんす
人枡で 兵士数えて 出陣す
読み札の音声を聞く
解説の音声を聞く
昔は、米や酒などを四角い木で作られた枡を使って量っていました。戦国末期、城に集まった兵士の数を数えるのに、人枡という四角い広い空き地に兵士達を入れ、いっぱいになれば隊を作り、順次戦地に向かって出陣したと伝えられています。守谷小学校の第二グラウンドが、この人枡の跡だと地元では言われていますが、専門家からは疑問視されています。