1. [口絵]
2. 刊行のことば－市制施行100周年を迎えて－
3. 緒言
4. 例言
5. 長野市誌　第1巻　自然編　目次
6. 第1章　総説
1. 1　長野市の位置・面積など
2. 2　自然の概観
1. 地形・地質
2. 土壌
3. 陸水
4. 気象
5. 植物
6. 動物
7. 第2章　地形・地質
1. 第1節　地形の概説
2. 第2節　各地の地形
1. 1　西部山地の地形
1. 飯縄火山地
2. 三登山地と大峰山地
3. 富士ノ塔山地と陣場平山地
4. 茶臼山地と篠山山地
5. 犀川と裾花川の谷
2. 2　東部山地の地形
1. 高遠山地と皆神山
2. 奇妙山地と妙徳山地
3. 3　盆地の地形
1. 犀川扇状地
2. 裾花川扇状地
3. 湯福川扇状地と城山台地
4. 浅川扇状地
5. 若穂の扇状地と松代の扇状地
6. 千曲川低地
3. 第3節　地質の概説
1. 西部山地
2. 東部山地
3. 長野盆地
4. 第4節　西部山地の地質
1. 1　地質の概要
2. 2　新第三系
1. 浅川泥岩層
2. 裾花凝灰岩層
3. 論地泥岩層
4. 大久保砂岩泥岩層
5. 城下砂岩礫岩層
6. 久米路火砕岩層
7. 荒倉山火砕岩層
8. 荻久保砂質泥岩層
9. 猿丸層
10. 桑原火山岩
11. 聖山火山岩
12. 篠山火山岩
3. 3　第四系
1. 水内層
2. 灰原層
3. 飯縄火山岩類
1. （1）　古期：上ヶ屋溶岩層
2. （2）　新期：黒滝スコリア層
1. 飯縄山溶岩層
2. 飯縄山溶岩層
3. 飯縄火砕流堆積物
4. 飯縄火砕流堆積物
4. 髻(もとどり)山安山岩
5. 貉郷路(むじなごうろ)山安山岩
6. 郷路山安山岩
7. 黒岩玄武岩
8. 山千寺山安山岩
9. 大峰面形成期の堆積物
10. 高野層
11. 崩積堆積物
12. 湿地堆積物
1. （1）　逆谷地の湿地堆積物
2. （2）　大谷地の湿地堆積物
13. 火山麓扇状地堆積物
14. 火山灰層
1. （1）　信更町高野付近の火山灰層
2. （2）　飯綱高原の火山灰層
15. 段丘堆積物
4. 4　地質構造
5. 第5節　東部山地の地質
1. 1　地質の概要
2. 2　新第三系
1. 内村層
1. （1）　横尾層
2. （2）　豊栄層
3. （3）　保科玄武岩類
2. 別所層
3. 一重山礫質砂岩層
4. プロピライト
5. 中新世貫入岩類
6. 牧内安山岩
7. 保基谷岳火山岩
8. 奇妙山火山岩
1. （1）　清滝火山岩
2. （2）　東条火山岩
3. （3）　尼厳山火山岩
4. （4）　柴溶結凝灰岩
3. 3　第四系
1. 滝本層
2. 皆神山火山岩
4. 4　火山岩類の化学組成
5. 5　地質構造
6. 第6節　盆地の地質
1. 1　盆地の地質概要
2. 2　第四系
1. 西河原層
2. 豊野層
3. 南郷層
4. 扇状地堆積物
5. 氾濫原堆積物
6. 崩積堆積物
3. 3　地質構造
1. 盆地の地下構造
2. 西縁部の地質構造
7. 第7節　化石
1. 別所層
2. 浅川層
3. 裾花凝灰岩層
4. 論地泥岩層
5. 大久保砂岩泥岩層
6. 城下砂岩礫岩層
8. 第8節　応用地質
1. 石油・天然ガス
2. 亜炭
3. 石材
4. 白土
9. 第9節　自然災害
1. 1　地すべり
1. 茶臼山地すべり
2. 倉並地すべり
3. 地附山地すべり
2. 2　土石流
3. 3　洪水
4. 4　地震
1. 長野市の地震
2. 善光寺地震
3. 松代群発地震
10. 第10節　大地のおいたち（地質構造発達史）
1. 海底火山活動の時代（内村層）
2. 平穏な海の時代（別所(べっしょ)層）
3. 隆起する海底（青木層・浅川泥岩層）
4. 激しい酸性火山活動（裾花凝灰岩層）
5. 深くなる海（論地(ろんじ)泥岩層～大久保砂岩泥岩層）
6. 海底火山活動（荒倉(あらくら)山火砕(かさい)岩層・荻久保(おぎくぼ)砂質泥岩層・城下砂岩礫岩層）
7. 退く海（猿丸(さるまる)層）
8. 広がる平野（大峰面の形成）
9. 長野盆地の誕生
10. 飯縄(いいづな)火山の誕生
11. 扇状地による埋積
11. 参考文献
8. 第3章　土壌
1. 第1節　概説
1. 1　土壌の生い立ちと分類
1. 土壌の生い立ち
1. （1）　物理・化学的風化作用
2. （2）　土壌化作用
2. 土壌の層位
3. 土壌の分類
2. 第2節　山地の土壌
1. 1　山地土壌の種類
1. 山地土壌の分類基準
2. 山地土壌の種類
2. 2　いろいろな山地土壌の特徴
1. 褐色森林土
1. （1）　BA型土壌　乾性褐色森林土（細粒状構造型）
1. ＜土壌断面1　BA型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
2. （2）　BB型土壌　乾性褐色森林土（粒状・堅果状構造型）
1. ＜土壌断面2　BB型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
3. （3）　BC型土壌　弱乾性褐色森林土
1. ＜土壌断面3　BC型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
4. （4）　BD（d）型土壌　適潤性褐色森林土（偏乾亜型）
1. ＜土壌断面4　Bd（d）型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
5. （5）　BD型土壌　適潤性褐色森林土
1. ＜土壌断面5　BD型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
6. （6）　BE型土壌　弱湿性褐色森林土
1. ＜土壌断面6　BE型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
2. 黒色土
1. ＜土壌断面7　BlC型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
2. ＜土壌断面8　BlD（d）型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
3. ＜土壌断面9　BlD－E型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
4. ＜土壌断面10　BlD－E（m）型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
2. ②　土壌の理化学性
3. 泥炭土
1. ＜土壌断面11　Pt型土壌　泥炭土＞
1. ①　土壌断面の形態
4. 赤色土
1. ＜土壌断面12　R型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
5. 未熟土
1. ＜土壌断面13　BA－Im型土壌＞
1. ①　土壌断面の形態
3. 専門用語の解説
4. 第3節　農耕地の土壌
1. 1　農耕地土壌の種類
2. 2　農耕地土壌の分布と特徴
1. 黒ボク土
1. （1）　水田化黒ボク土
1. ①　典型水田化黒ボク土（代表地点・芋井銚子口）
2. ②　厚層水田化黒ボク土（代表地点・芋井入山）
2. （2）　普通黒ボク土
1. ①　腐植質黒ボク土（代表地点・小田切小野平）
3. （3）　淡色黒ボク土
1. ①　典型淡色黒ボク土（代表地点・芋井栄峰）
2. 褐色森林土
1. （1）　山地褐色森林土
1. ①　礫(れき)質山地褐色森林土（代表地点・篠ノ井石川）
2. ②　中粒質山地褐色森林土（代表地点・篠ノ井岡田）
3. ③　細粒質山地褐色森林土（代表地点・信更町原市場）
3. 灰色台地土
1. （1）　普通灰色台地土
1. ①　細粒質灰色台地土　（代表地点・七二会(なにあい)）
4. 褐色低地土
1. （1）　普通褐色低地土
1. ①　礫(れき)質褐色低地土　　（代表地点・大豆島）
2. ②　中粒質褐色低地土（代表地点・松代町寺尾）
3. ③　細粒質褐色低地土（代表地点・篠ノ井塩崎）
5. 低地水田土
1. （1）　灰色化低地水田土
1. ①　礫(れき)質灰色化低地水田土（代表地点・大豆島）
2. ②　中粒質灰色低地水田土（代表地点・松代町西寺尾）
3. ③　細粒質灰色化低地水田土（代表地点・中御所363）
6. 灰色低地土
1. （1）　グライ化灰色低地土
1. ①　中粒質グライ化灰色低地土（代表地点・大豆島）
7. グライ低地土
1. （1）　表層灰色グライ低地土
1. ①　細粒質表層灰色グライ低地土（代表地点・松代町清野）
2. （2）　還元型グライ低地土
1. ①　細粒質還元型グライ低地土（代表地点・信更町田ノ口）
8. グライ台地土
1. ①　細粒質普通グライ台地土（代表地点・豊野町字大久保）
9. 泥炭土
1. （1）　低位泥炭土
1. ①　表層無機質泥炭土（代表地点・松代町清野）
5. 第4節　土壌の生産性
1. 1　山地土壌の生産力
1. 山地土壌と林木の生育
2. 造林適地判定の指針
1. （1）　地位指数スコア表
2. （2）　地位指数スコア表の使い方
2. 2　農耕地土壌の生産力
1. 作物栽培からみた土壌肥沃度
2. 水稲作と土壌肥沃度
1. （1）　長野盆地の豊かな稲作と歴史
2. （2）　米作日本一表彰事業からみた生産力
3. （3）　土壌条件と水稲の収量
4. （4）　細粒質低地水田土の化学的性質
3. 畑作と土壌肥沃度
1. （1）　畑土壌の一般的な特徴
2. （2）　西山地帯畑の特徴
3. （3）　西山地域の土壌侵食の特徴
4. （4）　西山地帯畑土壌の養分供給力
6. 第5節　農地開発と土壌汚染
1. 1　開拓地の土壌と営農の変遷
1. 開拓地の位置と概要
2. 開拓地の土壌
2. 2　松代地震と水・土壌
1. 地震と湧水(ゆうすい)
2. 水質の特徴
3. 土壌汚染の実態
4. 汚染地域の水稲収量
5. 水稲の根腐れ対策
7. 参考文献
9. 第4章　陸水
1. 第1節　概説
1. 1　地球上の水と陸水
2. 2　陸水の水質とその要因
1. 降水の水質
2. 河川の水質
3. 湧水・地下水の水質
4. 池沼の水質
3. 3　陸水の主成分と化学成分の調査
1. 分析項目およびその意義と調査方法
1. （1）　pH
2. （2）　電気伝導度
3. （3）　Na⁺・K⁺
4. （4）　Ca²⁺・Mg²⁺
5. （5）　Cl^-
6. （6）　SO₄^2-
7. （7）　HCO₃^-
2. mg／L・me／Lなどの単位の表記法
1. （1）　重量および体積で表現するもの
2. （2）　比率で表現するもの
3. （3）　当量数、モル数で表現するもの
2. 第2節　降水
1. 1　降水中の物質
1. 降水中の化学成分
2. 降水中の有機物と栄養塩
2. 2　降水中の放射能
3. 第3節　湧水・地下水
1. 1　湧水・地下水成分の概要
1. 電導度
2. ナトリウムイオンNa⁺カリウムイオンK⁺
3. カルシウムイオンCa²⁺
4. 塩化物イオンCl^-
5. 硫酸イオンSO₄^2-
2. 2　長野市における湧水・地下水の水質的特性
1. 地域別水質区分図からみた水質の特徴
1. （1）　長野盆地の地下水
2. （2）　若槻地域の湧水
3. （3）　湯谷～西長野地域の湧水
4. （4）　芋井地域の湧水
5. （5）　七二会(なにあい)・小田切地域の湧水
6. （6）　信更(しんこう)・信里(のぶさと)地域の湧水
7. （7）　松代地域の湧水
8. （8）　若穂地域の湧水
2. 各成分の相関からみた湧水の特徴
3. 3　地下水の水質変化
1. 犀川扇状地における地下水のpH分布
2. 地下水位に伴う水質変化
4. 4　地震と地下水変化
1. 松代群発地震と湧水変化
2. 長沼地震と地下水変化
4. 第4節　河川
1. 1　河川の概要
2. 2　千曲川水系の水質
1. 千曲川
2. 聖(ひじり)川
3. 蛭(ひる)川
4. 神田川・藤沢川
5. 赤野田川
6. 保科(ほしな)川
7. 浅川
3. 3　犀川水系の水質
1. 犀川
2. 裾花川
3. 犀川水系の支流
4. 4　その他の河川の水質
1. 湯福川
2. 長野市北部を流れる用水
5. 5　長野市における河川の水質的特性
1. 水質区分図からみた河川の特徴
2. 水質組成図からみた河川の特徴
6. 6　溶存成分の流出量
1. 水質浄化への取り組み
5. 第5節　池沼
1. 1　池沼の概要
2. 2　飯綱高原における池沼の水質
1. 大座法師池
2. 大池
3. 猫又池
4. 上一ノ倉池
5. その他の池沼
1. （1）　下一ノ倉池
2. （2）　上蓑ヶ谷(かみみのがや)池
3. （3）　蓑ヶ谷池
4. （4）　下蓑ヶ谷池
5. （5）　柳沢池
6. （6）　五味池
7. （7）　論電(ろんでん)ヶ谷池
8. （8）　軍足(ぐんだり)池、浦谷地(うらやち)池
3. 3　信更付近の池沼と溜池の水質
1. 涌池
2. 鹿ノ入池
3. 有旅大池
4. その他の溜池
4. 4　平坦部の溜池の水質
1. 田子池
2. 金井池
3. 大日(だいにち)池
4. その他の溜池
5. 5　裾花ダム湖
1. 湖の位置、形態および成因
2. 湖水の水質
6. 6　長野市における池沼や溜池の水質的特性
1. Ca（HCO₃）₂型の水質が多い池沼や溜池
2. 水質組成図からみた池沼や溜池
6. 第6節　温泉・鉱泉
1. 1　沿革
2. 2　現況
1. 石川老人憩いの家
2. 中尾山第一展望閣
3. 中尾山松仙閣
4. 保玉(ほたま)鉱泉
5. 地興(ちこう)
6. 権堂温泉
7. 茂菅老人憩いの家
8. 善光寺温泉
9. 飯綱鉱泉
10. 塩沢鉱泉
1. ・湯谷(ゆや)の湯
2. ・ブランド薬師の湯
3. ・長原の湯
4. ・湯ノ入池
5. ・田中の湯
11. 上野の鉱泉
12. 松代温泉新3号
13. 松代温泉観測井
14. 加賀井温泉一陽館3号
15. 加賀井温泉一陽館1号
16. 松代温泉新1号
17. 松代温泉旧1号
1. ・松代温泉2号
2. ・松代温泉児玉の湯
18. 保科温泉永保荘
19. 保科温泉湯本館
20. 温湯温泉
3. 3　類別と起源
1. 温泉の類別
2. 温泉水の起源
4. 4　地震と温泉
5. 5　効用
7. 第7節　上水道と下水道
1. 1　上水道の水源と取水状況
2. 2　水源の水質
1. 犀川水源
2. 裾花川水源
3. 千曲川水源
4. 野尻湖水源
5. その他の水質状況
3. 3　下水道
8. 第8節　プランクトン
1. 1　涌池(わくいけ)
2. 2　山地の池沼
1. 小山田池
2. 上一ノ倉池
3. 柳沢池
4. 大池
5. 大座法師池
6. 有旅(うたび)大池
3. 3　平地の池沼
1. 田子池
2. 千鳥が池
3. 金井池
4. 4　裾花(すそばな)ダム湖
5. 5　主要河川の付着藻と水質汚濁
6. 6　そのほかの藻類
1. 湿原のツヅミモ類
2. 珍しい珪藻ヒドロセラ
9. 参考文献
10. 第5章　気象
1. 第1節　概説
1. 1　日本の気候
1. 大気の運動と気候
2. 日本の気候の特徴
1. （1）　東岸気候と季節風
2. （2）　降水量と雨期
3. （3）　天気の変化と季節変化
4. （4）　台風
2. 2　長野市の気候
1. 内陸性気候の長野市
1. （1）　気温の年較差・日較差
2. （2）　夏の暑さと冬の寒さ
3. （3）　降水量と湿度
4. （4）　風
2. 長野市にかかわる気候区分と境界
2. 第2節　気温
1. 1　気温の変化
1. 平均気温とその変化
2. 気温の日変化
3. 気温の経年変化
2. 2　最高気温・最低気温と寒暖日数
1. 最高気温と夏日・真夏日
2. 最低気温と冬日・真冬日
3. 3　気温の水平分布
1. 長野県の年平均気温分布
2. 四季の気温水平分布の例
1. 〔春の気温分布の例〕　（1993年4月29日14時）
2. 〔夏の気温分布の例〕　（1992年7月31日14時）
3. 〔秋の気温分布の例〕　（1993年10月10日9時・14時）
4. 〔冬の気温分布の例〕　（1993年2月1日9時）
3. 長野市のメッシュ年平均気温気候図
4. 4　気温の垂直分布
5. 5　生物季節
3. 第3節　降水と湿度
1. 1　長野市とその周辺の降水量
1. 年降水量と月別降水量
2. 降水量の経年変化の特徴
2. 2　降水量の水平分布
1. 山間地に多く、平坦(へいたん)地に少ない降水
2. 長野市のメッシュ年降水量気候値
3. メッシュ気候値
3. 3　長野市に降る雪
1. 積雪
2. 降雪のパターン
1. （1）　上雪
2. （2）　上雪のタイプ
3. （3）　下雪
3. 雪の結晶
1. （1）　牡丹(ぼたん)雪
2. （2）　長野市によく見られる雪片
1. 〔板状結晶〕
2. 〔針状結晶〕
4. 積雪の種類
5. 積雪の被害
6. 降雪中の視程
4. 4　湿度とその変化
1. 湿度とその日変化
2. 湿度の年変化
3. 不快指数
1. （1）　体感温度
2. （2）　不快指数
4. 第4節　風
1. 1　長野市の風の特徴
1. 主風向
2. 風速
3. 卓越風
2. 2　気圧配置と局地風
1. 局地風
2. 局地風の高さ
3. 西高東低の気圧配置と北東風
4. 日本海の低気圧とフェーン現象
5. 南岸低気圧と南西風
3. 3　気圧の傾きがゆるやかなときの風
1. 長野市の風の日変化
2. 谷風
3. 熱的低気圧による北東風
4. 山谷風と海陸風
5. 海風前線
6. 山風
5. 第5節　天気
1. 1　長野市の天気
1. 1年間の天気のようす
2. 2　天気の特異日
6. 第6節　諸現象
1. 1　霧
1. 霧の発生と種類
1. （1）　放射霧
2. （2）　蒸気霧
3. （3）　滑昇霧
4. （4）　前線霧
5. （5）　移流霧
2. 長野盆地の霧
3. 川中島の霧と自動車道
2. 2　霜
1. 霜の結晶
2. 樹霜（霧氷の花）
3. 霜柱
4. 霜害
3. 3　雷雨・ひょう（雹）・あられ
1. 雷と雷雲
2. 雷雨の実際例
3. 雷雲の進路
4. 天気のことわざからみた雷雲の経路　――松代地区のことわざを中心として――
4. 4　珍しい大気中の現象
1. 長野市でオーロラを観測
2. 長野市で「セント・エルモの火」
7. 第7節　都市気候と大気
1. 1　気温
1. ヒート・アイランド
2. 市内における燃焼熱
3. 細じん（塵）その他の煙霧層
4. 建築物や物質による影響
2. 2　風
1. ビル風
3. 3　大気汚染と環境
1. 大気汚染と環境監視
1. （1）　大気汚染監視体制
2. （2）　イオウ酸化物
3. （3）　窒素酸化物
4. （4）　浮遊粒子状物質
5. （5）　一酸化炭素
6. （6）　光化学オキシダント
7. （7）　浮遊粉じん
8. 第8節　気候と生活
1. 1　季節と生活
1. 春
2. 梅雨
3. 夏
4. 秋雨〔台風〕
5. 秋
6. 冬
2. 2　気象災害
1. 長野県の気象災害
2. 大雨による災害
1. 〔台風18号による災害の例〕　1982年（昭和57）9月10日～12日
3. 強風による災害
1. 〔台風19号による災害の例〕　1991年（平成3）9月28日
4. 低温・日照不足による災害
1. 〔低温と日照不足による災害の例〕　1988年（昭和63）7月～10月
1. （1）　梅雨後期の低温と日照不足
2. （2）　初秋の多雨と日照不足
3. （3）　秋の異常低温
5. 少雨と高温による災害
1. 〔少雨と高温による災害（干ばつ）の例〕　1994年（平成6）7～9月
6. 大雪による災害
1. （1）　季節風と南岸低気圧による大雪災害
2. （2）　着雪と融雪による災害
3. （3）　早い初雪による災害
7. 降ひょう・落雷による災害
8. 霜による災害
3. 3　気象のことわざと生活
1. 観天望気に関することわざ
1. （1）　夕焼けや朝焼けに関するもの
2. （2）　虹に関するもの
3. （3）　霧に関するもの
4. （4）　雲やかさ（暈）に関するもの
5. （5）　雷・夕立などに関するもの
6. （6）　天体・風・音・その他
2. 植物に関することわざ
3. 動物に関することわざ
4. 山・川・地名などに関係することわざ
5. 農事や雪型・農作業に関することわざ
9. 参考文献
11. 第6章　植物
1. 第1節　概説
1. 1　緑豊かな長野市へ
1. 市の木　市の花　
1. （1）　シナノキ（科野木、シナノキ科）
2. （2）　リンゴ（林檎、バラ科）
2. 2　植物相からみた長野市
1. 植物相と植物区系
1. （1）　植物相
2. （2）　植物区系
2. 長野市の植物区系
1. （1）　日本海地域の植物
2. （2）　太平洋側の植物
1. ①　関東・むつ（陸奥）地域の植物
2. ②　フォッサマグナ地域の植物
3. ③　そはやき（襲速紀）地域の植物
3. さまざまな環境に育つ植物
1. （1）　高地や湿地の植物
2. （2）　草原や耕地の植物
3. （3）　河原やがけの植物
3. 3　植生からみた長野市
1. 自然植生と代償植生
1. （1）　自然植生
2. （2）　代償植生
2. 長野市付近の植生
1. （1）　主な自然植生
2. （2）　カシもブナもない地域
3. （3）　クリ帯とブナ帯
3. 植生の移り変わり
1. （1）　植物の遷移(せんい)
2. （2）　植生の変遷
2. 第2節　長野市の植物相
1. 1　シダ植物
1. シダ植物の特徴
1. （1）　胞子(ほうし)でふえる植物
2. （2）　くるくると巻く葉
3. （3）　シダ植物には雑種が多い
2. 長野市に分布するシダ
1. （1）　人里近くのシダ
2. （2）　川原や湿地のシダ
3. （3）　暖温帯性のシダ
4. （4）　低山帯のシダ
1. ①　旭山－富士ノ塔山のシダ
2. ②　陣場平(じんばだいら)山のシダ
5. （5）　亜高山帯（飯縄(いいづな)山）のシダ
3. 有用植物としてのシダ
1. （1）　食用となるシダ
2. （2）　薬用となるシダ
3. （3）　園芸用となるシダ
2. 2　種子植物
1. 河原の植物
1. （1）　千曲川のハルザキヤマガラシ
2. （2）　オナモミのふしぎな果実
3. （3）　オオバコの変わりもの
4. （4）　河原に多いヤナギのなかま
2. 山麓の植物
1. （1）　ふもとに咲く早春の花
1. ①　カタクリ（片栗、ユリ科）
2. ②　フクジュソウ（福寿草、キンポウゲ科）
3. ③　ミスミソウ（三角草、キンポウゲ科）
4. ④　セツブンソウ（節分草、キンポウゲ科）
2. （2）　枯れ葉が目立つヤマコウバシ
3. （3）　常緑で冬を越す植物
1. ①　ソヨゴ（モチノキ科）の分布
2. ②　多雪地に生育する常緑低木
3. 高原に咲く花
1. （1）　消えた草原の花
1. ①　オキナグサ（翁草、キンポウゲ科）
2. ②　ムラサキ（紫、ムラサキ科）
3. ③　サクラソウ（桜草、サクラソウ科）
2. （2）　湿性地に育つ植物
1. ①　ナニワズ（ジンチョウゲ科）
2. ②　ミズバショウ（水芭蕉、サトイモ科）
3. ③　貴重種が残る逆谷地(さかさやち)
3. （3）　池や沼の植物
1. ①　エゾノミズタデ（蝦夷の水蓼、タデ科）
2. ②　ミズオオバコ（水大葉子、トチカガミ科）
3. ③　ジュンサイ（蓴菜、スイレン科）
4. 山の植物
1. （1）　大峰・旭山の植物
2. （2）　飯縄山(いいづなやま)の植物
3. 3　帰化植物
1. 空き地を奪う新参植物
1. （1）　帰化植物とは
2. （2）　群落と帰化植物
1. ①　畑
2. ②　荒れ地
3. ③　平地の路傍
4. ④　河原
3. （3）　帰化率
2. 帰化植物の移り変わり
1. （1）　季節による変化
2. （2）　分布の移り変わり
3. 第3節　植生の分布
1. 1　人里付近の植生
1. 路傍・空き地の植物群落
1. （1）　オオバコ群落
2. （2）　トゲチシャ－ヨモギ群落
3. （3）　ヒメムカシヨモギ－ヒメジョオン群落
2. 耕作地（畑・水田ほか）の植物群落
1. （1）　スズメノテッポウ群落
2. （2）　オモダカ－コナギ群落
3. （3）　ヨシ－ツユクサ群落
4. （4）　スベリヒユ－シロザ群落
5. （5）　メヒシバ－タンポポ群落
3. 水辺（河原・用水池等）の植物群落
1. （1）　ニセアカシア－オニウシノケグサ群落
2. （2）　カワヤナギ－タチヤナギ群落
3. （3）　オギ－ヨシ群落
4. （4）　ツルヨシ群落
5. （5）　カワラヨモギ－カワラサイコ群落
6. （6）　オオイヌタデ－オオブタクサ群落
7. （7）　ジュンサイ群落
8. （8）　ヒシ群落
9. （9）　ミツガシワ群落
4. 石垣と屋敷林の植物群落
1. （1）　トラノオシダ－ツタ群落
2. （2）　ケヤキ－スズタケ群落
3. （3）　ケヤキ－スギ群落
2. 2　山地の植生
1. 豊かな山の植物群落
1. （1）　ケヤキ群落
2. （2）　アカマツ群落
1. ①　自然林
2. ②　植林
3. （3）　コナラ群落
4. （4）　シラカンバ群落
5. （5）　ミズナラ群落
6. （6）　コメツガ群落
7. （7）　ダケカンバ群落
8. （8）　高茎草本群落
9. （9）　湿原植物群落
1. ①　ヨシ－オオカサスゲ群落
2. ②　ヨシ－ガマ群落
3. ③　クサレダマ－ミズオトギリ群落
4. ④　ヒメシダ－ヒメシロネ群落
5. ⑤　ゴウソ－エゾシロネ群落
6. ⑥　ミツガシワ群落
3. 3　植林地の植生
1. 人間がつくった自然
1. （1）　カラマツ植林
2. （2）　スギ植林
3. （3）　ヒノキ植林
4. 4　その他の植生
1. 人間がつくった自然
1. （1）　スキー場
2. （2）　ゴルフ場
3. （3）　マント群落・ソデ群落
4. 第4節　植物と人びとの生活
1. 1　緑を育(はぐく)む山の森
1. 市の半分は山林野
1. （1）　人工林と天然林
2. （2）　民有林と国有林
2. 地域林業の振興
1. （1）　多雨地域のスギ林業
2. （2）　カラマツ林の動向
2. 2　暮らしを支えた植物
1. 繊維と染料作物
1. （1）　雑繊維からアサの栽培へ
1. ①　カラムシ（茎蒸、イラクサ科、別名マオ真麻）
2. ②　イチビ（別名キリアサ、アオイ科）
3. ③　アサ（クワ科）
4. ④　その他の雑繊維
2. （2）　暖かさを恵んだワタ栽培
3. （3）　庶民色に染めたアイ栽培
2. 落葉果樹王国
1. （1）　薬用と食用のアンズ
2. （2）　千曲をおおうモモの花
3. （3）　生き残るリンゴの品種
3. 千曲川の置きみやげ
1. （1）　砂地に伸びるナガイモづくり
2. （2）　旧河道を生かすレンコンづくり
3. 3　巨樹・名木と社寺林
1. 歴史を刻んだ天然記念物
1. （1）　素桜(すざくら)神社の神代(じんだい)ザクラ
2. （2）　真島のクワ
3. （3）　象山のカシワ
4. （4）　吉田のイチョウ
5. （5）　塚本のビャクシン
6. （6）　光林寺大門の松並木
7. （7）　赤岩のトチ
8. （8）　葛山(かつらやま)落合神社の社叢(しゃそう)
2. 市指定保存樹木と樹林
4. 4　庭園
1. 移り変わる庭づくり
1. （1）　庭園様式も多様化
2. （2）　縁起のよい木・悪い木
3. （3）　外来種の多様化と流行
4. （4）　ふえる暖地性植物
5. （5）　自然志向と山地性植物の利用
6. （6）　果樹と庭木・野菜と花園植物
7. （7）　減少する生垣根(いけがきね)
2. 長野市の代表的な名庭
1. （1）　旧真田氏別邸庭園
2. （2）　北野美術館庭園
5. 5　公園と街路樹
1. 長野市の都市公園
1. （1）　増大する都市公園
2. （2）　公園・庭園の公害植物
3. （3）　ビオトープ時代に向けての公園
2. 街路樹と並木
1. （1）　多様化する街路樹
2. （2）　消え去ったアンズ並木
5. 第5節　キノコのなかま
1. 1　キノコの生態
1. 自然界の掃除役
1. （1）　キノコとは何か
2. （2）　キノコはどんなところに生えるか
1. ①　地上に生えるもの
2. ②　木に生えるもの
3. ③　堆肥(たいひ)や糞に生えるもの
4. ④　動物体などに生えるもの
5. ⑤　コケ類や他のキノコ類に生えるもの
6. ⑥　その他
3. （3）　キノコの発生時期
2. 2　食用キノコと毒キノコ
1. 命まで奪う毒キノコ
1. （1）　毒キノコに注意しよう
2. （2）　キノコ中毒の症状
3. 3　いろいろなキノコ
1. 変わった形のキノコ
1. （1）　キクラゲ類
2. （2）　ヒダナシタケ類
3. （3）　腹菌類
4. （4）　子のう菌類
4. 4　食用キノコの栽培と開発
1. キノコ栽培
2. エノキタケ栽培史
3. 長谷川五作（1880～1963）略伝
4. バイテク産業への期待
6. 参考文献
12. 第7章　動物
1. 第1節　概説
2. 第2節　哺乳類
1. 1　哺乳動物とは
2. 2　長野市の哺乳動物（けもののなかま）
1. トガリネズミやモグラのなかま　（食虫目(しょくちゅうもく)　トガリネズミ科・モグラ科）
2. コウモリのなかま　（翼手目　キクガシラコウモリ科・ヒナコウモリ科）
3. ニホンザル　（霊長目　オナガザル科）
4. ノウサギ　（兎(うさぎ)目　ウサギ科）
5. リス　（齧歯(げっし)目　リス科）
6. モモンガ　（齧歯(げっし)目　リス科）
7. ムササビ　（齧歯(げっし)目　リス科）
8. ヤマネ　（齧歯(げっし)目　ヤマネ科）
9. ネズミのなかま　（齧歯(げっし)目　ネズミ科）
10. ツキノワグマ　（食肉目　クマ科）
11. タヌキ　（食肉目　イヌ科）
12. キツネ　（食肉目　イヌ科）
13. テン　（食肉目　イタチ科）
14. イタチ　（食肉目　イタチ科）
15. オコジョ　（食肉目　イタチ科）
16. アナグマ　（食肉目　イタチ科）
17. ハクビシン　（食肉目　ジャコウネコ科）
18. イノシシ　（偶蹄(ぐうてい)目　イノシシ科）
19. ホンシュウジカ　（偶蹄(ぐうてい)目　シカ科）
20. ニホンカモシカ　（偶蹄(ぐうてい)目　ウシ科）
3. 第3節　鳥類
1. 1　人里の鳥
1. 身近な鳥たち
2. すみかを変える鳥たち
1. ・ハクセキレイ
2. ・ヒヨドリ
3. ・チョウゲンボウ
4. ・カッコウ
5. ・チゴハヤブサ
3. すみかを追われるフクロウのなかまたち
4. 折々に姿を見せる鳥たち
2. 2　山野の鳥
1. 観察種類数と生息状況
2. 科別種類構成
3. 渡り別種類構成
4. 出現種数の季節的変化
5. 地域別出現種数
3. 3　河川の鳥
1. 生息種類数とその季節変化
2. 注目される鳥
3. 観察個体数と観察頻度
4. 繁殖確認種
5. 河川生息野鳥の営巣環境
6. 河川水辺の鳥
7. 河川外にもすむ鳥
8. 河川を訪れる鳥
9. 渡りの途中立ちよる鳥
4. 4　水辺の鳥（池や湖の鳥）
1. 観察された種類や個体数
2. 市街地にある辰巳池と原池の鳥
3. 郊外にある田子池と若穂の堤池の鳥
4. 山間地にある浅川大池と上蓑ヶ谷池の鳥
4. 第4節　ハチュウ類
1. 1　ヘビ類
1. アオダイショウ
2. シマヘビ
3. ヤマカガシ
4. ジムグリ
5. ヒバカリ
6. シロマダラ
7. タカチホヘビ
8. ニホンマムシ
2. 2　トカゲ類
1. ニホントカゲ
2. ニホンカナヘビ
3. 3　カメ類
1. スッポン
2. イシガメ
3. クサガメ
4. ミシシッピアカミミガメ
5. 第5節　両生類
1. 1　カエル類
1. ニホンアマガエル
2. アズマヒキガエル
3. ヤマアカガエル
4. タゴガエル
5. トウキョウダルマガエル
6. ウシガエル
7. ツチガエル
8. カジカガエル
9. シュレーゲルアオガエル
2. 2　イモリ・サンショウウオ類（有尾類）
1. ニホンイモリ
2. ハコネサンショウウオ
3. クロサンショウウオ
6. 第6節　魚類
1. 1　長野市に生息する魚類
2. 2　山間部を流れる河川に生息する魚
1. イワナとヤマメのすみ分け
2. 消える在来イワナの純系
3. 3　千曲川や犀川などに生息する魚
1. 生息分布を広げる魚
2. なわばりをもつ魚
3. 砂泥底の環境に適応した魚
4. アユなどの移殖とともに混入した魚
4. 4　湖沼や溜池に生息する魚
1. 乱れはじめた生態系
2. 遊漁や水産資源として放流される魚
3. 篠ノ井の溜池に生息するシナイモツゴ
5. 5　水田や灌漑用水路に生息する魚
1. 二枚貝に産卵する魚
6. 6　温泉排水の流れこむ川や池に生息する魚
7. 7　絶滅の危機に瀕(ひん)している魚
8. 8　海との行き来を絶たれた魚
1. 千曲川や犀川で育つサクラマス
2. 放流魚のウナギとアユ
3. 放流しても帰らないサケ
7. 第7節　節足動物
1. 1　バッタ・コオロギ類
1. 家のまわりのバッタ類
2. 畑と草むらのバッタなど
3. 雑木林周辺のキリギリス類
4. 河原のバッタ・コオロギ類
5. 高原や山地のキリギリス類
6. 水田のバッタ類
7. 市内にすみついたアオマツムシ
2. 2　トンボ類
1. 平地の池のトンボ
2. 平地の川のトンボ
3. 山麓と山地の川のトンボ
4. 山地の池沼のトンボ
5. 長野市のアカトンボ
3. 3　セミとそのなかま
1. 春のセミ
2. 初夏のセミ
3. 夏のセミ
4. 秋のセミ
5. セミの季節と垂直分布
6. セミの種類分け
7. セミのなかまの昆虫
1. （1）　カメムシ類
2. （2）　アワフキムシ類
3. （3）　ヨコバイ、ウンカ類
4. 4　チョウ類
1. 市街地のチョウ
2. 田や畑のチョウ
3. 河川敷のチョウ
4. 山麓から里山のチョウ
5. 雑木林のチョウ
6. 高原のチョウ
7. 珍しい迷チョウ
5. 5　ガ類
1. 街のガ
2. 山麓のガ
3. 雑木林のガ
4. 花にくるガ
6. 6　カブトムシとそのなかま
1. 家の周辺のカミキリ類
2. 畑のテントウムシとコガネムシ類
3. リンゴ園のカミキリ類
4. 雑木林のクワガタとコガネムシ類
5. 山地の甲虫(こうちゅう)類
6. ホタルのなかま
7. ハムシ類
1. （1）　産卵
2. （2）　幼虫
3. （3）　蛹(さなぎ)
7. 7　ハチ類
1. セグロアオハバチ（ハバチ科）
2. アオムシコマユバチ（コマユバチ科）
3. オオハラナガツチバチ（ツチバチ科）
4. オオモンクロベッコウ（ベッコウバチ科）
5. ジガバチ（ジガバチ科）
6. トックリバチ（ドロバチ科）
7. フタモンアシナガバチ（スズメバチ科）
8. オオスズメバチ（スズメバチ科）
9. リンゴノヒメハナバチ（ヒメハナバチ科）
10. クマバチ（クマバチ科）
8. 8　水生昆虫のなかま
1. カゲロウ類
2. カワゲラ類
3. トビケラ類
4. ヘビトンボ類
5. ブユ類
6. 各地点に見られる主な水生昆虫
1. （1）　蛭(ひる)川上流（御林沢）
2. （2）　南浅川（門沢上）
3. （3）　赤野田川上流（赤野田上）
4. （4）　保科川（岩戸橋）
5. （5）　笹平沢（保科川合流点より500m上）
9. 9　クモ類
1. 家のまわりのクモ
2. 水辺のクモ
3. 山麓から山地のクモ
4. 高原のクモ
10. 10　エビ・カニ類
1. 長野市に生息する淡水産の甲殻類
1. （1）　きれいな水に生息するカニ類やエビ類
2. （2）　帰化した甲殻類
8. 第8節　軟体動物
1. 1　陸産貝類
1. 西部山地の陸産貝類
2. 長野盆地の貝
3. 東部山地の陸産貝類
2. 2　淡水産貝類
1. 長野市に生息する淡水産貝類
1. （1）　乾燥や増水に耐えて生きる貝
2. （2）　野生化したスクミリンゴガイ
3. （3）　変わるタニシ類の生息分布
4. （4）　生息場所によって変異が大きいドブガイ
9. 第9節　落ち葉のなかの生きもの
1. アメーバやゾウリムシ
2. 線虫やミミズ
3. 羽のない昆虫
4. クモやダニ、カニムシ
5. ダンゴムシやヤスデ、ムカデ
10. 参考文献
13. 第8章　人びとのくらしと自然保護
1. 第1節　白然の保護・保全
1. 1　生活環境の改善
1. 長野市民の願い
2. 2　自然環境の変革
1. 自然と人と
3. 3　自然保護とは
1. 人びとの生活のために
2. 広義の自然保護
2. 第2節　自然の保護と利用
1. 1　長野市の自然公園など
1. すぐれた自然の風景地
1. （1）　自然公園
2. （2）　郷土環境保全地域
2. 2　国土の保全対策
1. 国土を守り命を守る
1. （1）　保安林制度
1. 長野市に関係ある保安林
2. （2）　鳥獣保護制度
3. （3）　その他の法規制
3. 第3節　住みよい地域づくり
1. 1　長野市の国土利用計画
1. 調和した土地利用をめざして
1. （1）　国土利用計画の基本理念
2. （2）　国土利用の整備方針
1. ①　農用地
2. ②　森林
3. ③　水面・河川・水路
2. 地域整備施策の推進
1. （1）　自然ふれあい観光ゾーン
2. （2）　副都心機能複合ゾーン
3. （3）　歴史・文化・産業ゾーン
4. （4）　自然資源活用ゾーン
5. （5）　工業・産業機能ゾーン
6. （6）　都市機能複合ゾーン
7. （7）　新都市ゾーン
2. 2　長野市都市景観形成の基本計画
1. よりよい都市景観をめざして
1. （1）　都市景観とは
2. （2）　都市景観形成への目標
2. 都市景観形成への計画
1. （1）　豊かな緑の展開
1. ①　自然地域の緑を守り育てる。
2. ②　自然に親しめる場所をつくる。
3. ③　農業用地の緑を守り育てる。
4. ④　市街地に緑を増やす。
5. ⑤　道路を緑化する。
6. ⑥　公園や緑地を増やす。
2. （2）　魅力ある水景観の創出
1. ①　河川景観を高める。
2. ②　親しめる水辺をつくる。
3. ③　市街地の水を大切にする。
4. ④　清流を取り戻す。
4. 第4節　自然の復元と創造
1. 1　水辺環境の復元
1. 水を治め河川の利用
1. （1）　川と人びとの生活
2. （2）　多自然型川づくり
2. 2　環境緑化への取り組み
1. 緑豊かでうるおいのあるまちづくり
1. （1）　緑を豊かにする条例
2. 緑を豊かにする条例―前文から―
1. （2）　まちに緑の森づくり
1. ①　先人がつくったふるさとの森
2. ②　ふるさとの森づくり
3. 地附(じづき)山を緑に
1. （1）　地附山の地すべり
2. （2）　木を植える
5. 参考文献
14. あとがき
15. 自然編専門部会部員・調査執筆員
16. 長野市誌　第一巻　自然編　執筆分担
17. 調査補助員
18. 写真提供者
19. 監修者
20. 刊行委員　　　　　　　　（○委員長　△副委員長）
21. 編さん準備委員
22. 編さん委員
23. 調査協力員
24. 事務局・編さん室職員
25. [奥付]