内村層

59 ~ 60

本間(1931)命名。市内の模式地は松代(まつしろ)町赤柴(あかしば)-新地蔵峠の道路沿い(加藤・赤羽,1986)などで、峠南方の小県郡に広く分布して、東部山地の主部を構成している。

 横尾層・豊栄(とよさか)層・森層・保科玄武(ほしなげんぶ)岩類などに細分されており、市内に分布するのは横尾層・豊栄層と保科玄武岩類である。