有旅大池

202 ~ 202

標高650mの信里地区にある。1995年(平成7)9月には、pHは9.0で、電導度は201μS/cmである。炭酸水素イオン(HCO3-)は54.0mg/Lで高く、次いでCa2+は20.13mg/L、Cl-は15.60mg/L、SO42-は15.4mg/Lの順である。近くの茶臼山地すべり地の地下水はpH3.3で、SO42-が4340mg/Lであったことからすると、この有旅大池の水は、ほとんど表流水と考えてよい。