原水水質は、裾花ダム湖より約1.5km下流の湯の瀬より取水しているため、犀川と同様、ダム放流にともない原水濁度の急激な上昇が認められるが、Cl-・アンモニア性窒素はきわめて少なく、電導度の値も近年減少傾向にあり、全体的には良好な状況にある。
ダム湖におけるプランクトンなどの異常繁殖によるかび臭障害が懸念されるが、市水道局ではかび臭対策プロジェクトを組織し、浄水場における活性炭の活用や濾過(ろか)持続時間を増やし、浄化管理をいっそう強化している。
裾花川水源
原水水質は、裾花ダム湖より約1.5km下流の湯の瀬より取水しているため、犀川と同様、ダム放流にともない原水濁度の急激な上昇が認められるが、Cl-・アンモニア性窒素はきわめて少なく、電導度の値も近年減少傾向にあり、全体的には良好な状況にある。
ダム湖におけるプランクトンなどの異常繁殖によるかび臭障害が懸念されるが、市水道局ではかび臭対策プロジェクトを組織し、浄水場における活性炭の活用や濾過(ろか)持続時間を増やし、浄化管理をいっそう強化している。