(1) 大気汚染監視体制

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 現在、長野市では自動車排出ガス局1地点、一般大気環境局5地点において常時監視測定をしている。その測定結果は、大気汚染状況を迅速に把握するため、オンラインシステムにより市役所公害環境課へ送信され、また広域的な状況把握のため県公害課ともオンライン化されている。

 補助測定として降下煤塵(ばいじん)量測定、アルカリろ紙による大気測定および浮遊粉塵(ふんじん)量測定をおこない、市内の大気汚染状況の把握に努めている。

 以下の測定値等は、長野市発行の「環境白書(平成7年版)」による。