市の木 市の花
長野市では市制施行90周年を記念して、1987年(昭和62)4月1日、緑豊かなまちづくりを進めるため市の木と花を制定した。選ぶにあたっては、①長野市の気候、風土に適し、歴史的にゆかりのあること、②長野市の土質に適し、苗木が容易に入手できること、③長野市の都市景観にふさわしく、今後の緑化推進に役立つことの3点を考慮した。あらかじめ選定委員会で6種ずつを候補にあげ、市民投票をおこなったところ市の木にはシナノキ、市の花にはリンゴが選ばれた。
写真6-1 シナノキの花(後方は旧長野駅舎)