③ 平地の路傍
・オオキンケイギクは国道(篠ノ井バイパス)の路傍に大きな帯状の群落をつくり、春から夏にかけて黄色の景観を呈する。
・春、セイヨウタンポポが大地を黄色一面に染める。そして、冠毛のついたパラシュートで果実を飛ばす。セイヨウタンポポの花は春から秋まで咲きつづけ、冬でも半地中に閉鎖(へいさ)花をつけて実をつくっている。
写真6-103 セイヨウタンポポ、円内はアカミタンポポの実(八幡原・1994)