(9) ミツガシワ群落
ミツガシワは、根を池底に張り、茎の下部は水中にあって、上部の茎や葉が空中に抜きでている。このような形態をもつ植物を、挺水(ていすい)植物という。群落は池の岸寄りの水辺から水深0.5m前後の場所に形成される。
写真6-130 ミツガシワ群落(軍足(ぐんだり)池)