(2) 民有林と国有林
市内の森林面積の9割近くを占める民有林は、さらにその半分が人工林となっている。しかも、間伐、保育など森林の整備を必要とする35年生以下の森林が人工林の85%もあり(長野市資料による)、健全な森林の維持、育成のために早急な手立てが求められる。
国有林は、飯縄山、大峰山と旭山、保科山に分かれている。
図6-25 長野市の森林内訳(長野市の農林業1995より算出)
図6-26 長野市の人工林分布 (都市周辺林整備計画1982による)
表6-31 長野市内の国有林の現況 単位:ha