(1) キクラゲ類

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キクラゲ類のキノコは、形が花びら状~クッション状など多彩で、通常ではゼラチン質、寒天質、あるいはろう(蝋)質で大きくふくれている。乾けば膜のように薄くなり、にかわ質や軟骨のように固くなるものが多い。

 中華料理に使うキクラゲのなかまにはアラゲキクラゲ、シロキクラゲ、ハナビラニカワタケ、ニカワハリタケ、ニカワジョウゴタケなどがある。食用になるものと、ならないものがある。


写真6-222 シロキクラゲ 7月13日 大峰山


写真6-223 ハナビラニカワタケ 9月7日 信更町


写真6-224 ニカワハリタケ 10月13日
飯縄山麓


写真6-225 ニカワジョウゴタケ 7月25日 飯縄山麓