モモンガ (齧歯(げっし)目 リス科)

432 ~ 433

ムササビに似ているが、それより小型である。ムササビのように、飛膜を使って滑空する。夜行性であるため、ほとんど人目にふれることはない。大木にできる樹洞(じゅどう)(木のうろ)や小鳥の巣箱などをねぐらに利用することが多い。1975年(昭和50)に長野県の天然記念物に指定されている。

 信更地区、七二会地区で目撃情報がある(図7-3)。


写真7-9 モモンガ