アオダイショウ

468 ~ 468

アオダイショウは、畑や河川敷、森林などでふつうに見られるヘビである。日本のヘビ類のなかでは最大のヘビで、3mにもなるときがある。ネズミなどの小哺乳類や、小鳥、卵などを獲物としており、よく木にも登る。

 成体は暗緑色で4本のはっきりしない縦じまがあるが、若い個体には背中にはしご状の模様があり、マムシと見間違えやすい。


写真7-89 アオダイショウ