ジムグリ
ジムグリは、人家からは離れた畑や山地などで生活しており、ふだんあまり目にすることがないヘビである。褐色の地に、小さな黒点が散らばっており、腹板には黒斑がある。最大1.2mほどになる。
おとなしいヘビで、ネズミなどの小哺乳類を獲物としており、よくそれらの穴にもぐりこむことからこの名前がついている。
写真7-92 ジムグリの幼体