昭和四十一年(一九六六)、篠ノ井市ほか三町・三ヵ村が長野市と合併し、新しい長野市となった。そののち、法にもとづく新たな町や丁目の名称の地域がいくつか生まれた。同六十三年中御所町の大部分が中御所一丁目から五丁目として発足した。それ以前の昭和十三年に発足していた岡田町・中御所町の一部は、中御所四丁目として今もある。現在第五地区の中御所町が芹田地区から分離したのは同二十二年である。また、居町地区も芹田地区から同二十二年に分離し、第三地区に所属している。現在の芹田地区の行政区域は、大字若里・荒木・川合新田・稲葉・栗田・鶴賀(七瀬・七瀬南部・七瀬中町)である。