虫除け祭り

218 ~ 219

七月三十一日、水内総社日吉神社の栗田・北中の氏子総代の家へ神主が来て、竹の先を割って御幣六本を造る。これをもらって、栗田・北中と他区との境に立てる。稲などの害虫が外から侵入してくるのを防ぐための行事で、現在もおこなわれている。ほかでは「虫送り」といわれている。