雨柳(うりゅう)

348 ~ 348

浄専寺住僧。高桑闌更『三朝吟』(安政(あんせい)四年「春興帳」)に入集。加舎白雄(かやしらお)が訪問して「たび/\に筆やとけけむほとゝぎす」(白雄贈答)の句を贈っている。宝暦から寛政(かんせい)期の人。