富竹のビャクシン

372 ~ 372

大字富竹字山道西六三五番地、徳永長寿宅の前庭にある。樹相は、目通り三・七四メートル、高さ一八・七九メートルで、地上七・八八メートルから二つに分かれており、その南側は枯れている。地上一・八二メートルより五・四六メートルのあいだには複雑なこぶ状の突起があり、枝下一二・七三メートルばかりは空洞となっている。昭和五十五年(一九八〇)、長野市指定天然記念物に指定された。


写真6 富竹のビャクシン