四 戸口の移り変わり
町村制による大豆島(まめじま)村のできる前年明治二十一年(一八八八)、大豆島村は三九五戸、二一二七人、風間村は一三五戸、八五二人、計五八〇戸、三八三一人だった。長野市へ合併した翌年の昭和三十年(一九五五)は七八〇戸、四三八二人で約七十年に人口は一三パーセント増えただけだった。その後昭和四十年ごろから急増に転じ、平成九年一月現在、三四〇四戸、一万〇六三三人で、人口は三・五倍に増えている。現在も増加しつつある(旧市は昭和三十年以降、人口が半減している)。
表1 大豆島地区集落戸数・人口
表2 大豆島地区人口(『大豆島村誌』などによる)