東外環状線と新長野大橋

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県道三才大豆島中御所線は、幅が狭く、大豆島では集落内を通って曲がりくねっていたが、新落合橋の完成、昭和五十二年大豆島東部開発事業の一部として造った縦貫道(現車外環状線)の貫通、東団地造成等に伴って、一部は長野菅平線を共用し、南をまわる線が本線になった。両郡橋上流で国道一九号と分かれて川中島平を横切る南外環状線につづけて、大豆島地区を通り、国道一八号に接続する車外環状線の新長野大橋(五輪大橋)が平成八年十二月に完成、真島の市場団地と大豆島地区が直結されるようになった。同月、この道路沿いに大豆島地区と朝陽地区にまたがるオリンピック施設エムウェーブも完成した。


写真10 新長野大橋(五輪大橋)真島と大豆島を結ぶ