オリンピック関連施設

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平成九年、北長池(約半分は大豆島地区)の長野須坂インター線沿いにスピードスケート会場「エムウェーブ」が完成。その北側に道を隔てて報道関係者宿泊施設として「メディア村」ができた。エムウェーブは四〇〇メートルのトラックを有する世界で三番目、車洋一の施設で、敷地一一万平方メートル余り、延べ床面積六万七四〇平方メートル、高さ四三メートル、M字型の屋根をもつところから「エムウェーブ」と名づけられた。観客収容人員一万人、駐車場八二〇台分、世界に誇れる施設として、オリンピック後も活用が期待されている。