長野盆地北西縁にあたる南は安茂里(あもり)から北は豊野町にいたる山麓(さんろく)地帯に残されている古墳は、約二百基を数え、そのうちとくに三登(みと)山山麓には約百三十基が存在し、北西部古墳群の中心をなしている。若槻地区の主な古墳群は次のとおりである。
二 古墳
長野盆地北西縁にあたる南は安茂里(あもり)から北は豊野町にいたる山麓(さんろく)地帯に残されている古墳は、約二百基を数え、そのうちとくに三登(みと)山山麓には約百三十基が存在し、北西部古墳群の中心をなしている。若槻地区の主な古墳群は次のとおりである。