土京山城跡

588 ~ 588

田中 三登山山麓の独立峰(比高約九十メートル)土京(どきょう)山の山頂に本郭が築かれ、四方険しく、西から北にかけて大きく空堀が巡らされ、堅固な要害であったことがうかがえる。史実不明であるが、若槻山城の支城であったと考えられる。