文化活動

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大正十年(一九二一)、安茂里村内の青年有志は白人会を結成して文芸研究を始めたが、同十二年には農村問題研究会に、同十三年には散鐸(さんたく)会にと発展した。会員は青年団などを舞台として弁論活動や回覧誌「散鐸」の編集回覧活動をおこなった。昭和二、三年には安茂里小学校で農民自治講座を開催し、さらに農民自治北信連合の結成をめざした。同五年農民組合へ発展解消していった。