四 戸口の移り変わり

713 ~ 714

 人口、戸数の初見は弘化(こうか)四年(一八四七)で、四七七戸二五五八人、一戸平均五・三八人であった。その後少しずつ増加してきた。明治十四年(一八八一)四七七戸、二五七〇人、同二十二年小田切村が発足したときは四八九戸、二八六二人であった。昭和十年(一九三五)には五四四戸、三二三二人と最高になった。同二十年には戦争のため疎開してきた人があって、五六六戸と戸数は最高となった。


表1 戸数と人口