馬神道

736 ~ 736

令制東山道支道の曰里(わたり)の駅(うまや)が小市付近にあったといわれている。この小市から馬神に上り、七つ石を通り、栃久保・小野平・下峠に上り坪山に下り戸隠へ行く道が馬神道である。戸隠山の修験が盛んになるとこの道も盛んに使われた。鬼無里や戸隠の村々も八幡や松代へ行く道として利用した。