古代水内(みのち)郡の郷名の一つで、明治はじめの『町村誌』では、芋井地区の七ヵ村はいずれも芋井郷に属したと伝えており、芋井村の村名のもととなった。郷域は善光寺周辺一帯と考えられている。江戸時代半ばごろまで新安付近に「いもい」の地名が残っていた。
芋井郷
古代水内(みのち)郡の郷名の一つで、明治はじめの『町村誌』では、芋井地区の七ヵ村はいずれも芋井郷に属したと伝えており、芋井村の村名のもととなった。郷域は善光寺周辺一帯と考えられている。江戸時代半ばごろまで新安付近に「いもい」の地名が残っていた。