長野市への編入合併

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長野市との合併については、若穂町は政治・経済・文化など須坂市との関係が深く、広域合併については須坂市からも誘いがかかっていたので、須坂市との交流が深かった綿内地区は、長野市合併で紛糾し、町長は引責辞任した。選挙の結果は、長野市合併推進派のおす新町長が圧倒的支持をえて当選し、長野市合併への道を開いた。昭和四十一年十月十六日、若穂町など一市・三町・三ヵ村は長野市と合併し、綿内地区は「若穂綿内」となった。