1. [口絵]
    1. 篠ノ井
    2. 塩崎
    3. 共和
    4. 川柳
    5. 東福寺
    6. 西寺尾
    7. 信里
    8. 清野
    9. 松代
    10. 東条
    11. 豊栄
    12. 寺尾
    13. 西条
    14. 中津
    15. 御厨
    16. 川中島
    17. 青木島
    18. 小島田
    19. 稲里
    20. 真島
    21. 信田
    22. 更府
  2. 刊行のことば
  3. 緒言
  4. 例言
  5. 長野市誌 第九巻 旧市町村史編 旧更級郡旧埴科郡 目次
  6. 第1章 篠ノ井
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区画の変遷
        1. 行政区画の分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 篠ノ井市の誕生
        4. 長野市と合併
      3. 三 町名「篠ノ井」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡の発掘
        1. 大平塚
        2. 三本松塚古墳
        3. 富士宮遺跡(横田遺跡群)
        4. 条里的遺構
      2. 二 郷と荘園
        1. 斗女郷
        2. 布施本荘と布施御厨
      3. 三 城館跡
        1. 横田城跡
        2. 布施氏館跡
      4. 四 石造文化財
        1. 石造地蔵菩薩坐像
        2. 石造薬師如来坐像
        3. 石造板碑(いたび)
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと災害
      1. 一 領主と農民
        1. 領主の変遷
        2. 地頭と農民
      2. 二 用水路・排水路の整備と村高の変遷
        1. 上堰と中堰
        2. 悪水の払堰
        3. 新大払堰
        4. 岡田川の改修
        5. 村高の変遷
      3. 三 村人の暮らし
        1. 農民の階層
        2. 人びとの住宅
        3. 飲み水の確保
      4. 四 自然災害
        1. 寛保二年の戌の満水
        2. 善光寺地震
        3. 明治の大洪水
        4. 千曲川の改修工事
    5. 第五節 交通と産業の発展
      1. 一 篠ノ井駅と篠ノ井の発展
        1. 駅開業前の篠ノ井
        2. 篠ノ井駅の開業
        3. 篠ノ井線の開通
      2. 二 郡役所の誘致と篠ノ井
      3. 三 道路交通の発達
        1. 駅開業前の道路
        2. 篠ノ井駅と道路
        3. 郡役所と道路
        4. バスの運行
        5. 交通と生活の近代化
        6. 国道一八号の建設
      4. 四 産業の発展
        1. 農業の変遷
        2. 商業の発達
        3. 工業の発展
    6. 第六節 篠ノ井地区の文化
      1. 一 学問・文芸・芸術
        1. 和算
        2. 俳諧
        3. 花道・謡曲・絵画
      2. 二 教育の進展
        1. 寺子屋と師匠
        2. 通明小学校の創立と発展
        3. 通明中学校
        4. 東・西中学校の開校
        5. 篠ノ井西小学校の開校
        6. 長野県更級農業高等学校
        7. 長野県篠ノ井高等学校
        8. 篠ノ井旭高等学校
      3. 三 戦後の文化活動
        1. 篠ノ井文化協会から公民館へ
        2. 川村驥山と驥山館
        3. 通明図書館から南部図書館へ
        4. 書籍などの刊行
        5. 祗園祭
        6. 恵比須講
    7. 第七節 篠ノ井の現状
      1. 一 戦後の社会と産業の発達
        1. 戦後の改革
        2. 復興期の暮らし
        3. 農業の近代化
        4. 工業の発達
        5. 商業の推移
      2. 二 すすむ住宅建設と篠ノ井
        1. 広域行政と篠ノ井
        2. 住宅建設と戸口の増加
  7. 第2章 塩崎
    1. 第一節 村のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区画の変遷
        1. 区・大小区
        2. 三新法時代
        3. 合併と分離
      3. 三 村名の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
        1. 猪平(いのたいら)遺跡
        2. 長谷(はせ)・鶴前遺跡群
        3. 石川条里遺跡
        4. 塩崎城見山砦(みやまとりで)遺跡
        5. 鶴萩七尋(つるはぎななひろ)岩陰遺跡
        6. 塩崎遺跡群
        7. 市道篠ノ井南二三五号地籍
        8. 市道松節ー小田井神社地点
        9. 塩崎小学校のプール地点
        10. 塩崎小学校地点
        11. 殿屋敷遺跡
        12. 篠ノ井遺跡群
        13. 聖川堤防地点
        14. 大規模自転車道地点遺跡
        15. 市道山崎唐猫(からねこ)線地点
        16. 長野市営体育館・鉄塔地点
        17. 高速道地点
        18. 新幹線地点
        19. 越将軍塚古墳
        20. 中郷古墳
        21. 鶴萩古墳
      2. 二 郷と荘園
        1. 小長谷部
        2. 地頭
      3. 三 城館跡
        1. 塩崎城(別名 白助城)
        2. 赤沢城(別名 東谷城・塩崎新城)
        3. 塩崎城見山砦
      4. 四 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 領主
      2. 二 塩崎村の成立
      3. 三 村定め
      4. 四 騒動
      5. 五 祭りと若者連
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水
      2. 二 街道の整備と職業
        1. 信越線と篠ノ井線
        2. 篠ノ井橋
      3. 三 災害
      4. 四 石高の変遷
      5. 五 農作物
    6. 第六節 文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 学校と郡役所
      3. 三 行事
        1. 長谷・越のどんど焼き 県指定
    7. 第七節 塩崎地区の現状
      1. 一 終戦と民主化
      2. 二 農業の変遷と事業所
        1. 農家の減少
        2. 兼業農家の増加
        3. 経営耕地
        4. 作物の栽培面積
        5. 家畜と養蚕
        6. 農業用機械
        7. 耕地の圃場整備
      3. 三 文化の進展と公共施設
  8. 第3章 共和
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 行政区画の分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 篠ノ井町との合併
        4. 篠ノ井市と長野市が合併
      3. 三 村名「共和」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 考古遺跡と遺物
        1. 遺跡の分布と遺物
        2. 古墳の分布
      2. 二 郷と荘園(御厨)
        1. 氷鉋郷
        2. 布施本庄布施御厨
      3. 三 城館跡
        1. 城山
        2. 篠ノ城
      4. 四 石造文化財
      5. 五 文化財
        1. 腰村前方後円墳
        2. 天照寺のイロハカエデ
        3. 天照寺銅製御正体
        4. 光林寺大門の松並木
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと山論
      1. 一 村のようす
        1. 二つの藩
        2. 岡田村のくらし
        3. 小松原村の百姓
        4. 村高の変遷
      2. 二 山論
        1. 今井村と小松原村の山論
        2. 今井村と岡田村の出入り
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 産業
        1. 上中堰の開発
        2. さかんだった二毛作
        3. 養蚕の盛衰
        4. リンゴの発展
        5. 小松原銀行
        6. 岡田の窯業
      2. 二 交通
        1. 岡田小松原道
        2. 犀口下居返線
        3. 大町街道
        4. 小松原川中島停車場線
      3. 三 災害
        1. 善光寺地震
        2. 岡田堤塘と隧道
        3. 小松原の火災
        4. 犀口の地すべり
        5. 茶臼山の地すべり
    6. 第六節 文化と民俗
      1. 一 文化
        1. 寺子屋と師匠
        2. 共和小学校の変遷
        3. 俳諧・謡曲など
      2. 二 民俗
        1. 沖の窓石
        2. 山の神の餅焼き
        3. 本組の湯沢講
    7. 第七節 共和地区の現状
      1. 一 終戦と民主化
        1. 移住者のにぎわい
        2. 機雷の爆発
        3. 戦没者の慰霊祭
        4. 青年団の活動
        5. 農地改革
      2. 二 共和地区の現状
        1. 県営水道
        2. 上中堰県営かんがい排水事業
        3. 茶臼山自然植物園と恐竜公園
        4. 国道一九号の大改修
        5. 工場団地
        6. 農家の減少
  9. 第4章 川柳
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 区・大小区
        2. 三新法時代
        3. 合併と分離
        4. 篠ノ井町に合併
      3. 三 村名「川柳」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
        1. 姫塚古墳
        2. 川柳将軍塚古墳
        3. 丸山古墳群第四号墳
        4. 飯綱社古墳
        5. 石川条里遺跡
        6. 条里遺構
        7. 条里地割
        8. 石川廃寺跡
        9. 東山道支道
      2. 二 郷と荘園
      3. 三 城館跡
        1. 大塔古要害
        2. 二柳城跡
        3. 石川城跡
        4. 湯ノ入城跡
      4. 四 石造文化財
        1. 多層塔
        2. 天白
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 村のようす
        1. 地方知行
        2. 触書
      2. 二 騒動
        1. 天明飢饉により山中困窮
        2. 一揆の計画と実行
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水
        1. 小山田池の築造
      2. 二 産業の発達
        1. 石高の変遷
        2. 水車小屋
        3. 養蚕
        4. アンズ
        5. 石材
      3. 三 鉄道と県道
        1. 鉄道
        2. 道路
      4. 四 災害
    6. 第六節 川柳地区の文化
      1. 一 和算と俳諧
      2. 二 寺子屋と師匠
      3. 三 川柳小学校の創立
      4. 四 行事と伝承
        1. カンジョベイなど
        2. 正月の行事
        3. ヤショウマとミサヤマ
        4. オマルメなど
    7. 第七節 川柳地区の現状
      1. 一 敗戦と民主化
        1. 忠魂碑
        2. 農地改革
        3. 経営耕地
        4. 家畜と養蚕
        5. 農業用機械
        6. 中部電力株式会社北信変電所
        7. 株式会社炭平製作所
      2. 二 文化の進展と公共施設
  10. 第5章 東福寺
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 区制・大区・小区制
        2. 東福寺村の成り立ち
        3. 篠ノ井町の合併と篠ノ井市の誕生
        4. 長野市との合併
      3. 三 村名「東福寺」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
        1. 南宮遺跡
      2. 二 郷と荘園
      3. 三 古跡と城館跡
        1. 廃寺跡
        2. 小森氏館跡
        3. 川中島合戦の古跡
      4. 四 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 村のようす
        1. 領主の変遷
        2. 知行地
        3. 年貢
        4. 村定
      2. 二 戊辰戦争前後の村のようすと世相
      3. 三 松代騒動(午札騒動)
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 千曲川の瀬直しと耕地の流亡
        1. 古川敷をめぐる村争い
      2. 二 産業
        1. 農業の移り変わり
        2. 特用農作物
      3. 三 交通
        1. 赤坂の渡し
        2. 赤坂橋
        3. 新国道一八号の建設(篠ノ井バイパス)
        4. 五明西寺尾線
      4. 四 災害
        1. 寛保二年戌の満水
        2. 善光寺地震と犀川の大洪水
        3. 犀口堰筋の復旧工事
    6. 第六節 東福寺地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 学校教育の進展
        1. 三校の併設
        2. 松木学校
        3. 東福寺尋常小学校
      3. 三 芸能と伝承
        1. 芸能
        2. 俳諧
        3. 謡曲
        4. 絵画
        5. 伝承
    7. 第七節 東福寺地区の現状
      1. 一 変わりゆく郷土
        1. 敗戦と民主化
        2. 商工業の現況
        3. 東部湛水防除工事
        4. 上信越自動車道
      2. 二 戦後教育の進展
        1. 六三制の発足と東福寺小・中学校の開校
        2. 篠ノ井東中学校の実現
        3. 篠ノ井東小学校の建設
      3. 三 公共施設
  11. 第6章 西寺尾
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区画の変遷
        1. 行政区画の分合
        2. 西寺尾村の成立
        3. 松代町との合併
        4. 松代町からの分町
        5. 長野市との合併
      3. 三 村名「西寺尾」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
        1. 棗川原遺跡
      2. 二 郷と荘園
        1. 池郷と斗女郷
        2. 富部御厨
      3. 三 城館跡
        1. 杵淵氏館跡
      4. 四 石造文化財
        1. 武田典廐信繁の墓
        2. 懐古の碑
        3. 頤気神社の芭蕉塚
        4. その他の石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 村のようす
        1. 領主の変遷と村の成立
        2. 村高の推移
        3. 地頭と農民
        4. 農民構成
        5. 水との戦い
      2. 二 千曲川の瀬直し
      3. 三 騒動
        1. 頤気神社をめぐる小島田村との争い
        2. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 農業の移り変わり
        1. 自給から商品作物へ
      2. 二 交通の発達
        1. 寺尾の渡し
        2. 作場の渡し
        3. 千曲川の通船
        4. 寺尾橋の変遷
        5. 県道長野松代線
        6. 川中島橋の永久化
        7. 松代大橋の完成
      3. 三 災害
        1. 戌の満水
        2. 弘化の地震水害
        3. 明治の水害
        4. 千曲川の改修工事
    6. 第六節 西寺尾の文化
      1. 一 寺子屋と学校教育
        1. 寺子屋
        2. 学校教育の進展
        3. 西寺尾尋常小学校
        4. 千曲川改修と学校の移転
        5. 村立西寺尾小・中学校
        6. 篠ノ井市立西寺尾小学校
        7. 長野市立篠ノ井東小学校
      2. 二 文化と文化人
        1. 俳諧
        2. 宮入慶之助
        3. 槍ヶ岳峰五郎
        4. 典廐寺の仏像と記念館
        5. 書籍等の発刊
      3. 三 文化の伝承
        1. 太々神楽
        2. 胴合橋
        3. 荒堀の雨降り地蔵
    7. 第七節 西寺尾の現状
      1. 一 戦後の西寺尾
        1. 農地改革
        2. 福祉の充実を目ざして
        3. 人びとの暮らし
      2. 二 農業経営の進展
        1. 農業経営改善の動き
        2. 土地改良事業の伸展
      3. 三 住宅化の進展と交通の発達
        1. 区画整理事業と住宅化
        2. 黎明の碑
        3. 地域の公共機関
  12. 第7章 信里
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 行政区画の分合
        2. 篠ノ井町と長野市との合併
      3. 三 村名「信里」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 考古遺跡と遺物
        1. 遺跡の分布
        2. 有旅古墳群
      2. 二 郷と荘園(御厨)
        1. 斗女郷
        2. 布施本庄布施御厨
      3. 三 城館跡
        1. 有旅城
        2. 茶臼山陣営跡
        3. 須立城
      4. 四 石造文化財
      5. 五 文化財
        1. 木造伝子安荒神坐像
        2. サワラとヒヨクヒバのキメラ
        3. 犬石の虫送り行事
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 村のようす
        1. 村の成立
        2. 有旅村
        3. 入有旅村
        4. 中山新田村
        5. 山布施村
        6. 山村山村
        7. 青池村
        8. 百姓の階層
      2. 二 出入りと騒動
        1. 草山三ヵ所の秣場
        2. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 産業
        1. 石高の変遷
        2. 多い溜池
        3. 有旅大池と芝池
        4. 養蚕業と果樹栽培
      2. 二 交通
        1. 松代への道と笹平の渡し
        2. 有旅村の口留番所と高札場
        3. 古い道
        4. バスの運行
        5. 国道一九号
      3. 三 災害
        1. 善光寺地震
        2. 茶臼山の地すべり
        3. 内務省堰堤
    6. 第六節 文化と伝承
      1. 一 文化
        1. 寺子屋と師匠
        2. 信里小学校などの変遷
      2. 二 伝承
        1. 大蛇窪とつかみ石
        2. 犬石の「犬石」
        3. お宮参り
    7. 第七節 信里地区の現状
      1. 一 終戦と農地改革
        1. 終戦
        2. 農地改革
        3. 水道の布設
      2. 二 信里の村おこし
        1. たんぽぽの直売所
        2. 未来型の酒造り
        3. リンゴのオーナー制
        4. 過疎と信里
  13. 第8章 清野
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区画の変遷
        1. 近代清野村の成立
        2. 松代町から長野市へ
      3. 三 村名「清野」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 考古遺跡
        1. 四ッ屋遺跡
        2. 土口将軍塚
        3. 清野古墳
      2. 二 条里遺構
      3. 三 郷と荘園
        1. 英多郷・大穴郷
        2. 道島廃寺遺跡
      4. 四 清野地区の城館跡
        1. 鞍骨城跡
        2. 妻女山
        3. 清野氏居館跡
      5. 五 石造文化財
        1. 種類と分布
        2. 川流溺死万霊供養塔
        3. 罹災横死供養塔
        4. 真田信之供養塔・高源院供養塔
        5. 市神
        6. 岩野山貞治郎碑
        7. 勘太郎橋
        8. 土地改良の記念碑
        9. 文学碑
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようす
      1. 一 村のようす
        1. 岩野村
        2. 清野村
        3. 新馬喰町
      2. 二 騒動
        1. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 産業の発達
        1. 明治初期の産物
        2. さつまいもと長いも
        3. 電気による揚排水
      2. 二 交通
        1. 北国街道松代通り
        2. 赤坂の渡し
        3. 岩野橋
        4. 倉科坂
        5. 象山口駅と岩野駅
      3. 三 災害
        1. 戌の満水
        2. 千曲川の瀬直し
        3. 千曲川改修工事
    6. 第六節 清野地区の文化
      1. 一 寺子屋と近代学校
        1. 寺子屋と師匠
        2. 清野小学校
      2. 二 清野の文化人
        1. 青木雪卿
        2. 色部裕二郎
        3. 伊熊秋水
        4. 小林常男
        5. 松井須磨子
        6. 丸山幹治
      3. 三 行事と伝承
        1. 笹崎薬師
        2. 新馬喰町の百万遍
    7. 第七節 清野地区の現状
      1. 一 敗戦前後の清野
        1. 松代大本営工事とイ地区
        2. 満州開拓団の送出
      2. 二 産業・文化の進展
        1. 戦後の文化活動
        2. 農工業の近代化
        3. 戦後の土地改良事業
        4. 清野育成会かるた
        5. 清野小学校開校百年誌
        6. 上信越道と城北ライン
        7. 新赤坂橋の建設
      3. 三 各種団体や公共施設
  14. 第9章 松代町
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. お町から松代町へ
        2. 周辺諸村との合併
      3. 三 町名の由来
      4. 四 人口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 郷と荘園
        1. 遺跡・遺物
        2. 英多郷
        3. 英多荘と清滝寺
      2. 二 松代城跡
        1. 前海津城跡(香坂城跡)
        2. 海津築城
        3. 城の規模
        4. 城の変遷
        5. よみがえる松代城
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 藩の統治と町のようす
      1. 一 松代(海津)城主・城代の変遷
        1. 武田・上杉時代の城代
        2. 近世初期の城主
      2. 二 真田氏歴代藩主の統治
      3. 三 松代藩の政治
        1. 奉行・代官
        2. 貢租
        3. 知行主の徴税権制限
      4. 四 城下の町々
        1. お町
        2. 城下二十一町
      5. 五 騒動
        1. 田村騒動
        2. 松代騒動(午札騒動)
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 産業
        1. 定期市
        2. 同業者の町からふつうの町へ
        3. 武士の商法産物会所
        4. 国立第六十三銀行
        5. 製糸業
        6. 商業
        7. 松代商工会議所
      2. 二 交通
        1. 北国往還松代宿と郷宿
        2. 松代藩営川船
        3. 長野真田線(主要地方道)
        4. 電鉄
      3. 三 災害
        1. 戌の満水と千曲川瀬直し
        2. 火災
        3. 松代群発地震
    6. 第六節 松代の文化
      1. 一 歴史研究
        1. 藩士らの修史
        2. 『真田家御事蹟考』
      2. 二 学校
        1. 文武学校(国史跡)
        2. 小学校
      3. 三 学芸
        1. 洋学
        2. 俳諧
        3. 謡曲
        4. 箏曲と音楽
      4. 四 松代出身の政治家、文化人
        1. 横田家
        2. 長谷川昭道
        3. 山寺常山
    7. 第七節 松代の現在
      1. 一 松代の現状
      2. 二 松代再発見
        1. 交通網の整備
        2. 日本一の城下町
        3. 歴史の道
        4. 真田祭り
  15. 第10章 東条
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
      3. 三 村名「東条」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 考古遺跡
        1. 種類と分布
        2. 菅間王塚
        3. 竹原笹塚
        4. 長礼山二号古墳
        5. 天王山古墳
        6. 屋地遺跡
      2. 二 条里遺構
      3. 三 郷と荘園
        1. 英多郷・英多荘
        2. 清滝寺
        3. 東条郷
        4. 加賀井郷
      4. 四 東条地区城館跡
        1. 尼巌城(尼飾城)
        2. 尼巌城下町
        3. 清滝城(英多城)
        4. 東条氏墓地
      5. 五 東条の石造文化財
        1. 種類と分布
        2. 治水碑
        3. 養蚕神
        4. 庚申塔
        5. 石幢(笠仏)
        6. 文学碑
        7. 顕彰碑
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 村のようす
        1. 東条村
        2. 滝本新田
        3. 長礼村
        4. 加賀井村
        5. 田中村
        6. 町外町
      2. 二 騒動
        1. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水
        1. 大日池と引水計画
        2. 大熊堤防
      2. 二 産業の発達
        1. 『町村誌』にみる産物
        2. 養蚕
        3. 製糸工場
        4. 養鯉
        5. 天王山焼
      3. 三 交通
        1. 可候峠
        2. 赤野田への峠
        3. 北国街道松代通り
      4. 四 災害
        1. 寛保の大水害
        2. 東条大火
        3. 松代群発地震
        4. 松代温泉団地の水害
        5. 蛭川の改修
    6. 第六節 東条地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
        1. 寺子屋師匠
        2. 東条学校
        3. 『東条時報』の発行
      2. 二 東条の文化人たち
        1. 落合保孝
        2. 奥村寸龍
        3. 中村柊花
        4. 塚原健二郎
      3. 三 行事と伝承
        1. 玉依比売命神社の御神事
        2. 玉依比売命神社の児玉石
        3. 東荒町の百万遍講
    7. 第七節 東条地区の現状
      1. 一 戦争と東条地区
      2. 二 産業・文化の進展
        1. 農地改革
        2. 養蚕から果樹へ
        3. 交通の発達
        4. 住宅団地の造成
        5. 林道東豊線
        6. 『東条のあゆみ』
      3. 三 地区内の公共施設
  16. 第11章 豊栄
    1. 第一節 豊栄地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区画の変遷
        1. 明治期の豊栄
        2. 松代町と合併、同町長野市と合併
      3. 三 村名「豊栄」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡の分布と発掘
        1. 地蔵峠A・B遺跡
        2. 小丸山古墳
        3. 南大平古墳
        4. 桑根井空塚古墳
        5. 観音塚古墳
      2. 二 郷と荘園
        1. 英多郷と豊栄
        2. 英多荘と豊栄
      3. 三 城館跡
        1. 地頭平林氏の居館跡
        2. 関屋城跡
        3. 戸山城跡
      4. 四 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようす
      1. 一 近世村の初見と村のようす
        1. 豊栄地区の村々とその支配機構
        2. 口留番所の屋根修覆維持
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 産業の発達
        1. 石高の変遷
        2. 農民構成と年貢の負担
        3. 関屋御林の開発と養蚕業
        4. 赤芝の銅山開発
      2. 二 道と交通事情
        1. 人びとに愛された地蔵峠
        2. 関屋村に口留番所置かれる
        3. 農道と林道
      3. 三 災害
        1. 寛保二年の大満水とそれ以後の災害
      4. 四 松代大本営の建設
        1. 皆神山に地下壕を掘る
    6. 第六節 豊栄地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 文化活動
        1. 赤柴の閻魔堂
        2. 牧内の庚申塔
      3. 三 伝承
        1. 皆神山と南大平古墳
        2. 平林の山伏石
        3. 桑根井の清水
    7. 第七節 豊栄地区の現状
      1. 一 敗戦から民主化へ
      2. 二 産業の発展
        1. 農地改革
        2. 養蚕業から集約農業へ
        3. 山村振興の指定を受ける
      3. 三 災害
        1. 村役場焼失する
        2. 松代群発地震おこる
        3. 蛭川・藤沢川の改修工事
      4. 四 文化の進展
        1. 豊栄小学校の発展
        2. 活発な公民館活動
        3. 地区内の公共施設
  17. 第12章 寺尾
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 三郡五ヵ村の合併
        2. 松代町から長野市へ
      3. 三 村名「寺尾」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 考古遺跡
        1. 松原遺跡
        2. 大室古墳群
      2. 二 郷と荘園
        1. 英多郷
        2. 大室牧
        3. 寺尾郷
      3. 三 寺尾地区の城館跡
        1. 寺尾城跡
        2. 金井山城跡
        3. 霞城跡
      4. 四 寺尾の石造文化財
        1. 三本松の道しるべ
        2. 鳥打峠の題目塔
        3. 鳥打峠の石仏
        4. 関崎の石仏
        5. 真田信之の墓
        6. 山本勘助の墓
        7. 文学碑
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 村のようす
        1. 東寺尾村
        2. 柴村
        3. 小島田村(釜屋・荒屋)
        4. 牧島村
        5. 大室村
      2. 二 騒動
        1. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 産業
        1. 『町村誌』に載る産物
        2. 養蚕・いも・野菜
        3. 松代焼き
        4. 柴石と大室石
      2. 二 交通
        1. 北国街道松代通り
        2. 鳥打峠
        3. 関崎坂と関崎橋
        4. 千曲川通船
        5. 寺尾の渡し
        6. 更埴橋
        7. 河東鉄道・長野電鉄
        8. バス交通
      3. 三 災害
        1. 水害
        2. 松代群発地震
        3. 千曲川堤防と蛭川改修工事
    6. 第六節 寺尾地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
        1. 寺子屋と師匠
        2. 寺尾小学校
      2. 二 寺尾地区の文化人
        1. 大島芳雲斎・芳暁斎
        2. 君ヶ岳助三郎
        3. 宮林菫哉
        4. 大平喜間多
      3. 三 行事と伝承
        1. 古峰神社
        2. 柴の道祖神祭り
    7. 第七節 寺尾地区の現状
      1. 一 戦争前後の寺尾村
        1. 戦争中の寺尾
        2. 農地改革
      2. 二 産業・文化の進展
        1. 畑地灌漑と野菜栽培
        2. 地下揚水と開田
        3. 神田川水門・蛭川改修工事
        4. 高速自動車道の開通
      3. 三 地域の公共機関
        1. 寺尾保育園
        2. 長野県農業大学校 長野県JA大学校
  18. 第13章 西条
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 行政区画の分合
        2. 市制・町村制の実施
        3. 松代町へ編入・同町長野市と合併
      3. 三 村名「西条」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡の分布と発掘
        1. 稲葉遺跡
        2. 舞鶴山第二号古墳
        3. 舞鶴山第一号古墳
      2. 二 条里の遺構
      3. 三 郷と荘園
        1. 英多郷と西条
        2. 英多荘と西条
      4. 四 城館跡
        1. 竹山城跡(西条城)
        2. 西条氏居館跡
      5. 五 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようす
      1. 一 村のようす
        1. 城下に隣接する西条村
        2. 『日記繰出』にみる西条村
        3. 戊辰戦争で二人の戦死
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水堰の開発と保全
        1. 神田川の用水
        2. 関屋川の用水
      2. 二 産業の発達
        1. 石高の変遷
        2. 農民の構成と年貢
        3. 荒地開発の禁止
        4. 西条御林の運営
        5. 六工社の設立と発展
      3. 三 道と交通事情
        1. 西条村、村番屋を設置
      4. 四 災害
        1. 寛保二年の水害など
      5. 五 松代地下大本営跡
        1. 大本営を松代に移転
        2. 工事の本格化
        3. 大本営移転準備命令出る
        4. 敗戦とその後の地下壕
    6. 第六節 村の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 西条の和算
      3. 三 西条の伝承
        1. 安養寺の本尊
    7. 第七節 西条地区の現状
      1. 一 敗戦と民主化への道
        1. 農地改革
      2. 二 産業の発展と変化
        1. 養蚕業から多角化経営へ
        2. 西条財産区の設置
        3. 神田川の改修
      3. 三 文化の進展
        1. 西条小・中学校の発展
        2. 活発な公民館活動
        3. 恵愛学園の設立
        4. 清水寺本尊東京に疎開
      4. 四 地区内の公共施設
  19. 第14章 中津
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 行政区画の分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 昭和村と川中島村の合併
        4. 長野市と合併
      3. 三 中津村の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
      2. 二 郷と荘園
      3. 三 中津地区の石造文化財
        1. 今井兼平の輪塔
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 近世村の統治
        1. 今井村
        2. 原村
      2. 二 村のようす
        1. 今井村
        2. 相撲興行
        3. 原村
        4. 原町市のにぎわいと市定
      3. 三 騒動
        1. 今井村の枡騒動
        2. 松代騒動の一端
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水の開発と保全
      2. 二 産業の発達
        1. 農業生産
        2. 作間稼ぎ
        3. 中津村の商業活動
        4. 養蚕業の盛衰とリンゴ栽培
      3. 三 道と交通事情
        1. 北国街道
        2. 助郷負担と救民
        3. 明治天皇の御巡幸
        4. 国道一八号とバス運行
      4. 四 災害
        1. 弘化の震災と水災
    6. 第六節 中津地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 文化活動
        1. 心学
        2. 和算
        3. 俳諧
        4. 謡曲
        5. 中津婦人会の活動
      3. 三 行事と伝承
        1. 南原の市神祭
        2. 呑竜さん
    7. 第七節 中津地区の現状
      1. 一 敗戦と民主化の波
        1. 農地改革
      2. 二 産業の進展
        1. 養蚕業の終焉
        2. 農業の変遷
        3. 果樹作物の発展
        4. 商工業の発展
      3. 三 交通事情とオリンピック村
        1. 交通事情
        2. オリンピック村(選手村)
      4. 四 文化の進展
        1. 昭和小学校の変遷
        2. 川中島中学校
        3. 中津時報
        4. 川中島町公民館
        5. 川中島町有線放送
        6. 長野県昭和自動車学校
  20. 第15章 御厨
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 地方行政の区画分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 昭和村から川中島町へ
        4. 長野市と合併
      3. 三 村名「御厨」と地名「戸部・布施」の由来
        1. 御厨
        2. 戸部
        3. 布施
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
        1. 周辺遺跡群と富部御厨
        2. 戸部城跡
      2. 二 郷と荘園
        1. 斗女郷
        2. 富部御厨
      3. 三 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 領主の移り変わり
      2. 二 村のようす
        1. 差出帳からみた村の姿
      3. 三 騒動
        1. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水堰の開発と整備
        1. 歴史的呼称を伝える戸部堰
        2. 戸部堰の開発とその整備
        3. 堰の管理と保全
        4. 用水堰の現状
      2. 二 交通の発達
        1. 戸部の九斎市
        2. 座繰り製糸と瓦製造
        3. 道路の推移
      3. 三 災害
        1. 戸部の大火と九斎市
        2. 善光寺地震と犀川の大洪水
    6. 第六節 御厨地区の文化
      1. 一 寺子屋師匠
      2. 二 心学と俳諧の盛況
        1. 心学
        2. 俳諧
      3. 三 行事と伝承
        1. 味噌仕入れ
        2. おたや
    7. 第七節 御厨地区の現状
      1. 一 農地解放と戦後農業の推移
        1. 農地解放
        2. 農業の推移
      2. 二 商工業の発展
        1. 商店の推移
        2. 大型店の進出
        3. 御厠の工業と産業別従業者数
      3. 三 文化の進展
        1. 御厨小学校の変遷
        2. 川中島町公民館御厠分館の活動
        3. 長野南郵便局の発展
  21. 第16章 川中島
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 地方行政の区画分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 笹井村と今里村の合併
        4. 長野市と合併
      3. 三 村名「川中島」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 川中島平の遺跡
      2. 二 郷と荘園
      3. 三 城館跡
        1. 小田切氏館跡
        2. 塩崎旗本知行所上氷鉋代官屋敷跡
      4. 四 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 近世村のようすと騒動
      1. 一 村々の統治
      2. 二 近世村のようす
        1. 今里村
        2. 上氷鉋村
        3. 四ッ屋村
        4. 巡見使の通行
      3. 三 嘉永三年の小作騒動
      4. 四 犀沢山入会争論
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水堰の開発と保全
        1. 川中島四堰
        2. 鯨沢堰の独立
        3. 下堰の復旧工事と堰掘り
      2. 二 産業の発展
        1. 農産物の変化
        2. 蚕糸業の盛行
        3. 養蚕業からリンゴ栽培へ
      3. 三 道と交通
        1. 北国街道と助郷
        2. 川中島駅の設置
        3. 乗客と貨物
        4. 川中島バス本社の設立
      4. 四 災害
        1. 弘化四年の震水災
    6. 第六節 川中島地区の文化
      1. 一 寺子屋と文化
      2. 二 行事と伝承
        1. もぐら追い
        2. 虫送り
        3. 神社の神楽
    7. 第七節 川中島地区の現状
      1. 一 日中戦争から敗戦のころ
        1. 機雷の爆発
      2. 二 産業の進展
        1. 農地改革と農業の変遷
        2. 商工業の変遷
      3. 三 文化の進展
        1. 小学校教育の変遷
        2. 公民館活動
  22. 第17章 青木島
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
      3. 三 村名「青木島」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 郷と荘園
        1. 氷鉋郷
        2. 曰理駅
        3. 小中島郷
        4. 大塚郷
        5. 綱島郷
      2. 二 城館跡
        1. 大堀館跡
        2. 綱島城跡
      3. 三 青木島地区の石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 近世と明治初期の旧村のようす
        1. 青木島村
        2. 丹波島村
        3. 綱島村
        4. 大塚村
      2. 二 青木島村のあゆみ
        1. 青木島村の成立とあゆみ
        2. 枝村と集落
        3. 地名さまざま
      3. 三 騒動
        1. 六十六判と間脇百姓の争い
        2. 松代騒動
      4. 四 隣村との境界争い
        1. 久保寺村との争い
        2. 上氷鉋村との争い
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 産業
        1. 農業
        2. 蚕糸業
        3. 漁業
      2. 二 交通
        1. 丹波島宿
        2. 宿の使用人馬と商人荷
        3. 丹波島橋
        4. 道路の整備・新設
      3. 三 災害
        1. 洪水
    6. 第六節 青木島地区の文化
      1. 一 寺子屋と近代学校
        1. 寺子屋と師匠
        2. 小学校
        3. 更北中学校
      2. 二 青木島の文化
        1. 文化人
        2. 文化財
    7. 第七節 現代の青木島
      1. 一 青木島地区の施設
        1. その他の施設
      2. 二 人口の急増
        1. 増加指数
        2. 小学校児童数の変化
        3. 多い転出入
      3. 三 商工業の発達
        1. 更北商工会
        2. 金融機関の進出
        3. 市中心部への出入り口
  23. 第18章 小島田
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 地方行政の区画分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 四ヵ村合併と更北村の誕生
        4. 長野市との合併
      3. 三 「小島田」の由来と村名
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
      2. 二 郷と荘園
        1. 頤気郷
      3. 三 史跡川中島古戦場
        1. 川中島の戦い
        2. 八幡原古戦場
      4. 四 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 領主と村高の移り変わり
        1. 領主
        2. 地頭
      2. 二 村のようす
      3. 三 騒動
        1. 入西寺・尊良寺離檀訴訟事件
        2. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 村高の推移と用水堰の整備
        1. 村高の推移
        2. 用水堰の整備
      2. 二 交通
        1. 往来道
        2. 里道八幡道
      3. 三 災害
        1. 寛保の満水
        2. 弘化の大水災
    6. 第六節 小島田地区の文化
      1. 一 寺子屋師匠と教育者
      2. 二 文芸人
        1. 幕末から明治の文化人たち
        2. 明治の文芸運動
        3. 戦後の文芸活動
    7. 第七節 小島田地区の現状
      1. 一 戦争に寄せた村人の思い
        1. 出征兵士の妻
        2. 集団疎開の寮母
        3. 戦争遺児
        4. 海外引揚げ児童
        5. シベリア抑留兵士
      2. 二 農地解放と戦後農業の推移
        1. 農地解放
        2. 農業の推移
      3. 三 新しい地域作りへの課題
        1. 調整区農業の難題
        2. 新しい地域創造に向け
  24. 第19章 稲里
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 地方行政の区画分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 更北村発足と長野市との合併
      3. 三 村名「稲里」の由来
        1. 氷鉋
        2. 広田・藤牧
        3. 稲里
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
      2. 二 郷と荘園
      3. 三 城館跡
        1. 広田氏館跡
        2. 広田砦跡
      4. 四 石造文化財
      5. 五 国・長野市指定文化財
        1. 小林家住宅
        2. 青木家文書
        3. 旧作新学校本館
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 領主の変遷
      2. 二 村のようす
        1. 差出帳からみた村の姿
      3. 三 騒動
        1. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水の開発
      2. 二 交通
        1. 北国街道の推移
        2. 長野道の推移
        3. 松代脇道
        4. 東西の道路の推移
      3. 三 災害
        1. 弘化四年の犀川大水災
    6. 第六節 稲里地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 文化人
      3. 三 小学校区の推移
    7. 第七節 稲里地区の現状
      1. 一 満州開拓団「更級郷」と稲里村
        1. 更級郷と稲里村
      2. 二 農地解放と戦後農業の推移
        1. 農地解放
        2. 農業の推移
      3. 三 二一世紀に向けて
        1. 稲里中央土地区画事業
  25. 第20章 真島
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区の変遷
        1. 地方行政の区画分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 四ヵ村合併、長野市との合併
      3. 三 村名「真島・川合」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡
      2. 二 荘園と真島氏・川合氏
        1. 真島荘と真島氏
        2. 川合荘と川合氏
      3. 三 石造文化財と県天然記念物
        1. 石造文化財
        2. 県天然記念物(クワの木)
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 領主と地頭
        1. 領主
        2. 地頭
      2. 二 村高の変遷
        1. 真島村
        2. 川合村
      3. 三 村のようす
      4. 四 騒動
        1. 千曲川護岸普請の出入り
        2. 赤野田騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 産業の推移
        1. 江戸期から明治期へ
        2. 大正から昭和初期
        3. 終戦から昭和末期
      2. 二 災害
        1. 犀川・千曲川の水災
        2. 戌の満水と川合三三株
    6. 第六節 真島地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 文化人
      3. 三 学校教育の移り変わり
        1. 進脩学校時代
        2. 真島小学校時代
        3. 戦中の真島小学校
        4. 戦後の真島小学校
    7. 第七節 真島地区の現状
      1. 一 戦争と真島地区
      2. 二 戦後の農業
        1. 農地解放
        2. 農業の推移
        3. 作物の変化
      3. 三 二一世紀に向けて
  26. 第21章 信田
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 行政区画の分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 長野市と合併
      3. 三 村名「信田」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡・古墳
        1. 上和沢遺跡
        2. 小山田池遺跡
        3. 大峯遺跡
        4. 大清水遺跡
        5. 田野口大塚古墳
        6. 宮ノ下遺跡
        7. 大上遺跡
        8. 松ノ山古窯跡
      2. 二 郷と荘園
        1. 清水郷
        2. 石川荘
      3. 三 城館跡
        1. 和田城
      4. 四 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 村のようす
      2. 二 騒動
        1. 大花見池水地役権訴訟事件
        2. 松代騒動ほか
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水の開発と保全
        1. 小山田池と溜池
        2. 鹿ノ入池の改修
        3. 大花見池
        4. 上水道完成
      2. 二 石高の変遷
      3. 三 農業生産
        1. 主な産物
        2. 養蚕
      4. 四 交通・通信の発展
        1. 川口田野口篠ノ井線
        2. 小峰稲荷山線
        3. 長野信州新線
        4. 番所とポッカ宿
        5. 交通機関の発達
        6. 通信
      5. 五 災害
        1. 善光寺大地震
        2. 明治以後の災害
    6. 第六節 信田地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 信田村の俳壇
      3. 三 学校教育の確立と変遷
        1. 格物・奨進・進徳学校
        2. 信田小学校
      4. 四 行事と伝承
        1. 伊勢講
    7. 第七節 信田地区の現状
      1. 一 終戦と民主化の波
        1. 農地改革
      2. 二 産業の進展
        1. 農業の推移
        2. 山田・田野口沖の圃場整備
        3. 馬頭沖の土地改良
        4. 小田原沖の圃場整備
        5. 氷ノ田の土地改良
        6. 水稲採種(種籾)圃場地
      3. 三 文化の進展
        1. 学校教育の進展
        2. 社会教育等の進展
        3. 信田地区の公共施設
  27. 第22章 更府
    1. 第一節 地区のあらまし
      1. 一 立地
      2. 二 行政区域の変遷
        1. 行政区画の分合
        2. 市制・町村制の施行
        3. 長野市と合併
      3. 三 村名「更府」の由来
      4. 四 戸口の移り変わり
    2. 第二節 遺跡と遺構
      1. 一 遺跡・古墳
        1. 後田遺跡
        2. 四辻遺跡
      2. 二 郷と荘園
        1. 清水郷
        2. 布施郷
      3. 三 城館跡
        1. 上尾城跡
      4. 四 石造文化財
    3. 第三節 神社と寺院
      1. 一 神社
      2. 二 寺院
    4. 第四節 村のようすと騒動
      1. 一 村のようす
      2. 二 騒動
        1. 山中騒動
        2. 松代騒動
    5. 第五節 産業と交通と災害
      1. 一 用水の開発と保全
        1. 涌池用水で九町歩開田
        2. 嫁池防災工事
        3. 平三水・安庭の灌漑事業
        4. 上水道完成
      2. 二 石高の変遷
      3. 三 農業生産
        1. 災害復旧
        2. 主な産物
        3. 養蚕
      4. 四 交通・通信の発達
        1. 久米路橋
        2. 新町街道
        3. 長野信州新線
        4. 国道一九号
        5. 安庭篠ノ井線
        6. 交通機関の発達
        7. 交通安全対策
        8. 通信
      5. 五 災害
        1. 善光寺大地震
        2. 明治以後の災害
    6. 第六節 更府地区の文化
      1. 一 寺子屋と師匠
      2. 二 文化人
        1. 更府の俳壇
        2. 文化人
      3. 三 学校教育の確立と変遷
        1. 格物学校(信田)山平林支校
        2. 更府小学校
      4. 四 行事と伝承
        1. 念仏講
    7. 第七節 更府地区の現状
      1. 一 終戦と民主化の波
        1. 終戦直後の開村
        2. 農地改革
      2. 二 産業の進展
        1. 農業の推移
        2. 住宅団地の造成
      3. 三 文化の進展
        1. 学校教育の進展
        2. 社会教育等の進展
        3. 更府と水内ダム
        4. 更府地区の公共施設
  28. あとがき
  29. 旧市町村史編専門部会部員
  30. 執筆分担
  31. 監修者
  32. 刊行委員
  33. 編さん準備委員
  34. 編さん委員
  35. 調査協力員
  36. 事務局・編さん室職員
  37. [奥付]