長野市誌は、市制施行百周年にあたる平成九年(一九九七)から発刊をはじめ、以後平成十六年までに全一六巻を編さん刊行します。その編・巻の構成はつぎのとおりです。
自然編 第一巻
歴史編 第二巻(原始・古代・中世) 第三巻(近世一) 第四巻(近世二) 第五巻(近代一)
第六巻(近代二) 第七巻(現代)
旧市町村史編 第八巻(旧上水内郡・旧上高井郡) 第九巻(旧更級郡・旧埴科郡)
民俗編 第十巻
資料編 第十一巻(自然) 第十二巻(原始・古代・中世) 第十三巻(近世) 第十四巻(近現代)
総集編 第十五巻
別編 第十六巻(年表)
この第九巻旧市町村史編(旧更級郡・旧埴科郡)は、明治二十二年(一八八九)に成立し、のちに長野市にふくまれる町村(地区)ごとにその具体的な歴史と地誌を記述しています。
平成十三年(二〇〇一)二月五日
長野市誌編さん委員会