篠ノ井遺跡群

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昭和五十五年度から平成三年度にかけ、聖川の北岸浄光・北畑地区を継続的に調査した。

 この遺跡群は聖川と浄信寺川にはさまれた大規模な自然堤防上にある。長さ約二キロメートル、幅四〇〇メートル前後の広範囲に展開している。調査区は一一ヵ所であった。