戦後は順次農機具が動力化して、農作業は容易に早くおこなわれるようになった。農業用機械の普及台数は、昭和四十年ころから増加した。平成七年には動力耕うん機・乗用トラクターは七〇二台に、薬剤散布の動力噴霧機は四二九台、乗用型スピードスプレーヤーは一一〇台、田植え機は九三台、稲を刈りながら束ねていく歩行型のバインダーは二六四台、さらにすすんだ稲を刈りながら脱穀していく乗用コンバインも三九台使用されている。
農業用機械
戦後は順次農機具が動力化して、農作業は容易に早くおこなわれるようになった。農業用機械の普及台数は、昭和四十年ころから増加した。平成七年には動力耕うん機・乗用トラクターは七〇二台に、薬剤散布の動力噴霧機は四二九台、乗用型スピードスプレーヤーは一一〇台、田植え機は九三台、稲を刈りながら束ねていく歩行型のバインダーは二六四台、さらにすすんだ稲を刈りながら脱穀していく乗用コンバインも三九台使用されている。