篠ノ井市と長野市が合併

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共和村が篠ノ井町と合併してから、信里村と松代町西寺尾のうち川西地区が篠ノ井町と合併した。昭和三十二年(一九五七)四月小松原地区の一部を川中島町に分割した。同三十四年二月二十日調停が成立し、市の人口要件三万人以上となったため、同三十四年五月一日篠ノ井町が市になった。さらに同三十八年二月には長野市から篠ノ井市に合併の打診があった。同四十一年七月篠ノ井市議会は長野市との合併を議決し、同年十月十六日に合併した。これによって篠ノ井共和地区は長野市に属し、長野市篠ノ井小松原、長野市篠ノ井岡田となった。