大正六年(一九一七)七月信越線川中島駅が開業した。このころ建設した道路で新道と呼ばれていた。同十五年川中島駅-犀口-笹平間に六人乗りバスが一日六往復していた。犀口は小田切・七二会・信里の往来の道となってにぎわい、酒造(本老(もとおい)の松・信濃光)・豆腐屋・飲食店・菓子屋・雑貨店・床屋などがあった。
小松原川中島停車場線
大正六年(一九一七)七月信越線川中島駅が開業した。このころ建設した道路で新道と呼ばれていた。同十五年川中島駅-犀口-笹平間に六人乗りバスが一日六往復していた。犀口は小田切・七二会・信里の往来の道となってにぎわい、酒造(本老(もとおい)の松・信濃光)・豆腐屋・飲食店・菓子屋・雑貨店・床屋などがあった。