明治四年(一八七一)四月、戸籍法が公布され、九月松代県は戸籍区をきめた。石川・二ッ柳両村は布施五明・瀬原田(せはらだ)・柳沢新田各村とともに松代県第二一区となった。同年十一月松代県は長野県に統合された。翌五年四月長野県は新たに区制をしいた。石川・二ッ柳両村は桑原・稲荷山・塩崎の三ヵ村とともに長野県第三四区となり、明治七年七月石川・二ッ柳は布施高田・御幣川とともに長野県第一四区第七小区となった。さらに明治九年石川・正和(しょうわ)(二ッ柳村をふくむ)両村は北第一六大区第二小区となった。
区・大小区
明治四年(一八七一)四月、戸籍法が公布され、九月松代県は戸籍区をきめた。石川・二ッ柳両村は布施五明・瀬原田(せはらだ)・柳沢新田各村とともに松代県第二一区となった。同年十一月松代県は長野県に統合された。翌五年四月長野県は新たに区制をしいた。石川・二ッ柳両村は桑原・稲荷山・塩崎の三ヵ村とともに長野県第三四区となり、明治七年七月石川・二ッ柳は布施高田・御幣川とともに長野県第一四区第七小区となった。さらに明治九年石川・正和(しょうわ)(二ッ柳村をふくむ)両村は北第一六大区第二小区となった。