飯綱社古墳

137 ~ 137

この古墳は古墳中期の築造で、川柳将軍塚古墳の対岸の山頂にあり径一六・五メートル、素文(そもん)鏡・勾玉・鉄剣や馬具などが出た。馬具のうち木芯鉄板張輪鐙(もくしんてついたばりわあぶみ)は、県下で最古のものとみられている。この

地域を支配した豪族の墓地である。