土地台帳に関係なく、耕作されている耕地は、平成七年(一九九五)度一一七ヘクタールで、昭和二十三年の二二三町歩の約五二パーセントに減少した。平成七年に田のある農家は二五二戸五七ヘクタール、昭和二十三年の一二九町歩から約四四パーセントに激減した。畑は一五ヘクタールで、二十三年の九四町歩の約一五パーセントに減少した。リンゴは昭和四十年五五ヘクタールともっとも多かったが、平成七年には二五ヘクタールに減少した。ブドウ、モモも栽培されている。桑畑は昭和二十三年二九町歩あったが六十年には一ヘクタールと激減し、現在は皆無となった。