清野古墳

305 ~ 305

妻女山古墳ともいう。宮村の西にある。標高五一二メートル、平地からの比高一五〇メートルの地点にあり、直径二五・六メートル、高さ五メートルあまりの円墳であるが、土墳で石室のようすははっきりしない。その他周辺の古墳はいずれも土墳であり、石室の遺構が見えないことから意外に古いのではないかともいわれる。