周辺諸村との合併

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松代町の区域は長く明治二十二年の成立のときのままであったが、六二年たった昭和二十六年(一九五一)、清野村・東条村と合併した。それまで町内に山林原野が皆無だったが、それらが急に増えて町の面積が一挙に六〇倍になった。昭和三十年、豊栄村・寺尾村・西寺尾村(一部)と合併、翌年西条村と合併して、一町五ヵ村地域が松代町になった。その後昭和四十一年の大合併で長野市に合併した。現在は最初からの松代町の区域は松代町松代とよばれている。