農地改革

515 ~ 515

自作農創設を目的とした農地改革は、農村にとって大きな変化であった。寺尾村では農地総面積三四三・七町歩(田三四・三町歩、畑三〇九・四町歩)のうち一〇七・二一町歩、約三一パーセントが買収など管理替えになった。割替地の所有権をめぐって多少の混乱があったが、全般的には順調におこなわれた。