行政区画の分合

565 ~ 565

中津地区は、明治四年(一八七一)の廃藩置県当時、原村と今井村に分かれていた。同五年の戸籍区で原村・今井村は第三六区に属した。同七年大小区制により原村は第一六大区第二小区、今井村は同大区第四小区に、八年の改正で原村は同大区第四小区、今井村は同大区第五小区となった。同八年今井村は原村の飛び地(北原一二戸・四五人)を編入、同十二年大小区制は廃止され、郡村制となり、戸長は公選制となった。同十八年連合戸長役場が設置され、公選制から官選制となった。