川中島町有線放送
有線放送は、農村の通信手段確保を目的に、県内では昭和三十年から広がった。川中島町有線放送は、昭和三十六年六月から放送を開始した。内容はそのおりおりのニュースをはじめ、郷土コーナーとして学校・公民館・商工業・農業など地域に密着した情報番組を放送している。
写真14 川中島町有線放送
昭和四十五年九月から自動化され、平成十一年九月からは長野県協同電算(長野市)と川中島町有線放送農業協同組合が二四時間つなぎっぱなしのインターネット常時接続サービスを始めた。現在の加入者は二〇二〇件を数える。