昭和三十年代後半に高度経済成長が始まったころから順次、旧国道一八号沿線へ各種企業の進出が始まった。「大規模小売店舗一覧表」によると昭和四十三年当地区(旧国道一八号沿線)へ進出した最初の大規模小売店はマル井家具専門店である。同四十九年に家庭電気専門店のマル井が宇寺沢へ、衣料品専門店のロン都川中島店が藤牧へ進出した。
昭和五十七年本地区南東部に国道一八号篠ノ井バイパス(現国道一八号)が開通し、平成九年にはパンケーキなどの太平堂川中島店プラザが堂野に、同年ホームセンター専門の本久デイツー篠ノ井バイパス店が、同十一年にはアウトドア用品などのバンバン川中島店がそれぞれオープンしている。