真島小学校時代

844 ~ 844

明治十九年「小学校令」により、進脩学校を真島小学校と改称した。同二十一年、高等科を併設し、真島・川合・小島田・牧島の四ヵ村組合立の真島尋常小学校が発足し、牧島村に支校、小島田に派出所を設置した。同二十三年、小学校令の改正により、牧島村・小島田村が分離し、真島村立真島尋常小学校が発足し、現在の通学区となった。同二十五年、真島・稲里・青木島・小島田四ヵ村組合の下氷鉋高等小学校が開校し、同二十六年、分教場を真島尋常小学校内に置いた。同三十年、下氷鉋尋常高等小学校から高等科を分離し、真島尋常高等小学校が発足した。同三十七年、現在地に校舎を新築して移転した。