田野口上和沢の山麓(さんろく)にある旧石器時代の遺跡で、昭和二十八年(一九五三)に発掘され尖頭(せんとう)器・石刃(せきじん)・黒曜(こくよう)石が出土した。尖頭器は最大長さ一一・二センチメートル、最大幅三・一センチメートル、最大厚さ〇・七センチメートル、石材は黒曜石、かなり大形である。
なお、瀬原遺跡(氷ノ田)の瀬原山麓からは尖頭器が出土している。
上和沢遺跡
田野口上和沢の山麓(さんろく)にある旧石器時代の遺跡で、昭和二十八年(一九五三)に発掘され尖頭(せんとう)器・石刃(せきじん)・黒曜(こくよう)石が出土した。尖頭器は最大長さ一一・二センチメートル、最大幅三・一センチメートル、最大厚さ〇・七センチメートル、石材は黒曜石、かなり大形である。
なお、瀬原遺跡(氷ノ田)の瀬原山麓からは尖頭器が出土している。