新町街道

918 ~ 918

新町街道とよばれたころの旧道は、久米路橋・三水、目洗い石から境新田、赤田の松山、山田、田野口の油田をへて鳥坂を下った。糸魚川からきた「ボッカ」もこの道を通り、沿道には「ボッカ宿」の跡もある。新町街道は更埴地方と新町を結ぶ要路で、かつては水内(信州新町)と山田(信更町赤田)に口留番所があった。