長野市誌は、市制施行百周年にあたる平成九年に最初の四巻を発刊し、以後全一六巻を計画どおり編さん刊行し当平成十六年度をもって完結します。その編・巻の構成はつぎのとおりです。
自然編 第一巻
歴史編 第二巻(原始・古代・中世) 第三巻(近世一) 第四巻(近世二) 第五巻(近代一)
第六巻(近代二) 第七巻(現代) 第十六巻(年表)
旧市町村史編 第八巻(旧上水内郡・旧上高井郡) 第九巻(旧更級郡・旧埴科郡)
民俗編 第十巻
資料編 第十一巻(自然) 第十二巻(原始・古代・中世) 第十三巻(近世) 第十四巻(近現代)
総集編 第十五巻
この第十五巻総集編は、最初に長野市の文化財(国・県・市指定)を掲げたあと、原始から現代にいたる歴史を中心に自然と民俗にわたる内容を記述しました。親しみやすく読んでいただけるようオールカラー印刷として一冊で市誌の大要がわかるものをめざしました。よりくわしく知りたい場合は、関係各巻を参照していただきたいと思います。
平成十六年(二〇〇四)十二月十五日 長野市誌編さん委員会