|
解説
|
平成10~12年(1998~2000)にかけて稲田南土地区画整理事業に伴う発掘調査が実施されました。そのうち天神木遺跡の調査は平成10・11年(1998・1999)に実施されています。 検出された遺構は、弥生時代中期の土坑と、中世の溝跡・井戸跡・小穴等です。溝跡のうち一条は最大幅3.6m、深さ80cmの大型で、北西から南東方向へ蛇行しています。形態等から自然流路、または区画溝の可能性も考えられます。 明確に居住施設と考えられる遺構は検出されませんでしたが、井戸跡等の人々の生活の痕跡が残っていたことを考えるならば、中世の集落があったのかもしれません。
|