戦後農用機械の近代化時代

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戦後、農業の機械化が急速に進み出したのは、昭和三〇年(一九五五)頃からである。
 前掲の三つの表(5・6・7)をながめてみよう。
 
表5 長柄町農用機械の増加(長柄町勢一覧)
年度耕耘機
トラクター
散粉機
噴霧機
動力田
植機
バインダー農用
トラック
コンバイン農家戸数
昭35
40
41
42
43
44
45
48
50
55
65
727
812
845
852
934
934
904
1,235
1,225
3
9
18
18
18
16
44
82
58
101



8
16
34
34
80
115
470



6
21
71
71
441
599
682
11
58
95
101
150
150
150
120
149
263








20
137
1,509
1,368
1,343
1,334
1,326
1,320
1,296
1,241
1,203
1,130

 
 
表6 牛馬の変遷(長柄町)
年度乳用外
昭和30
35
40
45
46
47
48
49
50
769
783
448
117
98
71
76
46
110
95
33
3
1





 
 
表7 (昭48.2)農用機械普及状況(農家100戸当の台数)(農業センサス)
 動力耕
うん機
動力噴
霧機
動力散
粉機
バインダーコンバイン田植機トラック
三輪車


本町
79.4
85.4
72.8
14.5
12.5
3.3
24.1
15.6
3.3
21.4
34.6
35.5
2.7
2.6
6.6
10.9
6.4
28.5
18.1
9.6