昭和二三年発足当時の事業計画書をみると
1 農業技術の改善
(イ) 稲作麦間直播普及 (ロ) 麦低温処理による春播普及 (ハ) 有能な農業技術員設置、経費概算 二一〇〇〇円
2 共同施設
(イ) 農業電化 約三〇万円 (ロ) 製米精麦製粉施設 約二五万円 (ハ) 共同脱穀各部落別一揃
3 土地改良
(イ) 灌漑排水路の開さく (ロ) 耕地整理 (ハ) 山林開墾 八町歩
4 販売事業
(イ) 米 七千俵、麦 一千俵 (ロ) 藁工品 四万円 (ハ) 蔬菜 六万円
5 農業倉庫事業
(イ) 農業倉庫建設費 二五〇万円
6 購買事業
(イ) 肥料 二九〇〇叺 (ロ) 農機具その他
7 金融事業 貯金、貸付金
8 農村工業
(イ) 稲作麦間直播普及 (ロ) 麦低温処理による春播普及 (ハ) 有能な農業技術員設置、経費概算 二一〇〇〇円
2 共同施設
(イ) 農業電化 約三〇万円 (ロ) 製米精麦製粉施設 約二五万円 (ハ) 共同脱穀各部落別一揃
3 土地改良
(イ) 灌漑排水路の開さく (ロ) 耕地整理 (ハ) 山林開墾 八町歩
4 販売事業
(イ) 米 七千俵、麦 一千俵 (ロ) 藁工品 四万円 (ハ) 蔬菜 六万円
5 農業倉庫事業
(イ) 農業倉庫建設費 二五〇万円
6 購買事業
(イ) 肥料 二九〇〇叺 (ロ) 農機具その他
7 金融事業 貯金、貸付金
8 農村工業
澱粉 施設費 生産高一五〇〇叺
その後年を追って、充実発展し、昭和四〇年代初期からめざましい発展がみられるようになった。昭和五〇年の時点で経営実績をみると、次のようになっている。
1 生命共済契約高 一九八、二五〇万円
2 建物共済契約高 一三〇、四七〇万円
3 出資金 一口三百円から千円とする
4 貯蓄高 五七四、一九八千円
2 建物共済契約高 一三〇、四七〇万円
3 出資金 一口三百円から千円とする
4 貯蓄高 五七四、一九八千円
このように実績が上ったので、昭和四九年(一九七四)近代的な農協事務所を建築した。
面積七一〇・五二平方米。工事費八七、五三一、七一〇円である。歴代組合長は次の通りである。
代 | 氏名 | 就任年月 |
初代 二代 三代 四代 | 米良一朔 柴崎盛伝 木島義夫 川嶋美董 | 昭二三、三、 二 昭二五、四、三〇 昭二七、五、二二 昭四八、二、二五 |